我が家はあんまりYouTubeを子どもに見せない方だと思うのですが(息子ザウルスがCanta juego を見るのと、白猫君はいろいろよく見ているらしい)、探してみるとそれなりにある?ので、YouTubeで娘に子ども落語を見せてみました。
私、全然こういうのは聞いていないけど、好きか嫌いかと言えばこういう話芸って好きだと思う方で。
娘はお話が好きだから、好きだろうって思っていて。
でも、快楽的な視覚映像があるわけでもないから、話を聞くだけで娘がついていけるかはわからない。
そんな感じで、試しに「ま、ちょっと見てみてよ」とつけたら、娘は最初はえ〜なんなのこれ!?って別に興味ないって態度でした。
でも、いざお話が始まると引きこまれて、ゲラゲラ笑いながら聞いていました。
で、1話見れば十分と思っていたけれど、結局2話もお話を聞いていました。
ビデオによっては音声がイマイチなのもあったので、そこはちゃんと選ばないといけないかなと思いました(私が聞き取りにくいと娘はわからんと思う。で、わからないと面白くなくていや〜ってなるからね)。
でも、意味がわかると・・・そりゃ面白いわよね〜(今回見たのは「寿限無」と「動物園」)。
私は娘が今回見ていた人の話し方より、もっとまろやかに言葉を操る人の方が好きかな?と思ったけれど、それなりのスピードで話して行くから、日本語を聞く訓練にもなるし、伝統的なお話を知る機会にもなるし、何よりこういう話し方の型、お話の構造に触れるのもいいかと思うのです。
スペインの笑いとはまたちょっと違うと思うし・・・
だから、ゆるーく週1回1話くらい聞くつもりで続けていけたらいいなあと思っています。
ま、まだどれくらいの番組にアクセスできるかわからないけど・・・