この絵本は娘が生まれた時に、母がプレゼントしてくれた絵本です。





でも、娘はあまり興味がなくてアセアセ


私が選んで何回か読みましたが、自分から選ぶことはあんまりなかったなあ・・・。


でも、当時は家にまだ日本語の絵本が少ししかなかったので、それでも覚えるくらいは読みました。


娘と読むと、この本の絵から感じる古さ、時代の違いが身に染みました。


そして、そのままきれいなまま本棚にあって、もったいないなあと思っていたら・・・


絵が多少古かろうとなんだろうと、息子ザウルスはこの絵本が好きなのです。


動物が車に乗っていくのが面白いみたいで、最後まできちんと聞いています。


息子ザウルスと読んでいると、この絵本の古さをそれほど感じなくて楽しいです。



我が家の場合は、ですけど・・・


おもちゃとか持ち物の色とかで男女の区別をつけるのはよくないって風潮があって、娘にも車や電車のおもちゃを渡しましたが・・・


我が娘は全く興味を示さず、たまに一緒に遊んで使ったけれど、息子ザウルスのような遊び方をすることはなかったです。


今、息子ザウルスは車と電車に夢中ですが、これくらいの時、娘はキッチンのおもちゃとお人形遊びに夢中で、なんでこんなにくっきり分かれるんだろうと不思議です。


もちろん、キッチンおもちゃもあるし、お人形もあるので、息子ザウルスが興味を示すこともあるのですが、息子が延々とガレージとミニカーで遊んでいる熱心さと比べると、ちょっと物珍しくて気が引かれたって感じで、瞬間的なものです。


我が家はどちらも家事育児をするし、子どもたちの目に見える部分では白猫君の方がキッチンに立つことの方が多いから(もちろん総じてで言うなら私の方が家事育児をする時間数が多いですけど!)、我が家の性別によるロールモデルがそうなっているとは言えないと思うので、子どもたちの興味がそういうタイプで違ったんだと思うのですが・・・(息子はエンジニア的な興味、娘はストーリー的な興味、好きなことの傾向が全然違います)好みの分かれ方がもろに批判される男女別の傾向どんぴしゃりなので苦笑しかありません。


私だって娘にリケジョってものになってほしいけど指差し、それなりに少しはいろいろやって来たけど、本人に興味がないなあと最近確信しています。


それでも、算数をコツコツ積み上げていくことはできると思うので、家庭学習の部分で毎日少しずつ(日本語で!)頑張っています。