息子ザウルスはスペイン語でも日本語でも、一つの単語の最後の1文字か2文字の音で発音することが多くて、一つの単語を正しく全部発音することは・・・稀です不安


私は時々、息子ザウルスは省エネタイプなのか!?と思ったりしています。


おっぱいもマー(これはなんでかわからないけど、ママのマ?)

車もマー(ブーと言ったりもする)


クレーンはレーン

tren (電車のスペイン語)もレン


カー(パトカーの略)

グール(ヨーグルト)

カン(みかん)

なな(バナナ)

ナー(魚)


それ以外にオノマトペも多くて、


ブーン(飛行機)

ワンワン(でも、ニャンニャンは言わないのです。猫=黒猫息子とアニスちゃんの名前だから)

ガオー(恐竜)


別に赤ちゃん言葉を私から使っているわけではないし、特に教えたわけもないですけど、息子ザウルスの言葉はよく言う赤ちゃん言葉だと思います。


そして、似たような絵本を読んでいたし、姉弟で立ち位置が違うくらいで環境もその点以外はそれほど変わらないと思うのに、娘は不思議とそういう赤ちゃん言葉っぽいものは少なくて、普通に話していました(だから、親が赤ちゃん言葉を使うから子どもが・・・というのは違う気がしましたわ)。


さて、そんな息子ザウルス、ただ今cantajuegoというスペインの子ども向け歌を歌って踊る?グループが大好きです。


中でも好きなのが、Coco en su

 río というワニのキャラクターの歌で、何がそんなにいいんだか、テレビをつけるというと、

cantajuegosをつけてもらおうと思って「ココ、ココ」言っています。


自分でも歌いながら、ココの歌の手遊びをしています。


そんなココ大好きな息子ザウルス、もうずっとそれこそ1歳半前から「ココ、ココ」言っていたんですけど、やっぱり好きだから?それとももう1つ好きな歌に違うココ(ココナッツ)が出てくることに気がついたから?


急にスペイン語のワニ、cocodrilo と発音し始めたから、みんなえ〜〜〜〜あんぐり


あんた、車はまーなのに、cocodriloは言えるのかい!?って、びっくりしました(簡単なスペイン語ではありません)。


それで、思い返してみれば、大好きなぶどうもきちんとぶどうと言うし、割と自分が好きで必要な単語はきちんと言っている!?という気がしましたわ・・・


でも、今のところ、cocodrilo が息子ザウルスが発音する一番長い難しい単語です。



CantajuegoはYouTubeでたくさん公開されているので、スペイン語が必要な小さいお子さんがいる場合にはおすすめです。

うちの辺りでは、子どもが小さいうちは1度はハマる番組というか、グループで、小学校に上がると卒業していく感じです。