今回返却した絵本はこちら。

まず、息子絵本はこの3冊でした。




¡Aquí se construye! : 絵だけの大型絵本です。我が家にもこのタイプの大型絵本が1冊あるのですが(娘の時に買いましたが、お話が好きな娘は全く興味を持たずほぼ新品のまま、今息子が見ています)、テーマがちょっと違って、出てくる乗り物が違うので、興味を持つだろうと思った通り、よくこの絵本を引っ張り出してきては眺めていました。この絵本はシリーズで他にもあったので、違うのも借りたいと思いました。

Paco y el jazz: スペイン語版が絶版になっているこの音付き絵本が図書館にあって、珍しく壊れていなくてきちんと音が出るので借りてみました。我が家にはこのジャズがなくて買ったアフリカ音楽のがあるので、息子も慣れたもので音楽を鳴らしていました・・・が、今回聞いてみて、我が家はアフリカ音楽のを買ってよかったかもと思えました(でも、近く再販されるなら、今度こそジャズを買いたいかも・・・)。

Zapato: 息子が靴にはまっていたので(サイズがえで新しい靴になった時に)、借りてみたのですが、いまいち息子の興味の対象ではなかったみたいです。このシリーズで息子が好きなのは、我が家にある"Luna"  "Cocodrilo" それから図書館で借りた"Viaje  です。

娘用に借りた絵本はこちら。


Tomás y la goma mágica : この出版社のこのシリーズが割と最初に読む本的な感じで、娘1人でも読める長さな感じなので、借りてみました。面白かったそうです。

Señor aburrimiento : 娘の学校のスペイン語の時間に先生が読んでくれているという"Ann a kadabra" の作者の絵本があったので、借りてみました(その違うバージョンを家で読んでもいます)。この絵本を娘はすでにチェック済みで、「学校の図書館にある〜」だってさ。

Manual de la bruja : 娘から魔女とか魔法の本が読みたいとリクエストがあって、娘が好きそうなこの魔女の絵本を借りてみました。結構書き込まれているから・・・と思っていた通り、半分くらいまでしか読めなかったそうです。

Los cinco Aventura otoñal: 白猫君おすすめの? 冒険ミステリー? で、原作のスペイン語訳はとても古いのですが、新しく翻訳された簡単なバージョンがあったので、お試しに借りてみました。

La rueda: 娘は感心がないと思ったけれど、こういう発明というか歴史の本は私が好きなので、借りてみました。

Casa de Alex Dinosaurios : 娘から恐竜について書いてある本とリクエストをもらいましたが、恐竜の本って、めっちゃ難しいか簡単すぎるかでなかなか選べませんでした。それで、コミック仕立てのこの本が、娘が話していたこういう恐竜の本というリクエストに一番合っていたので、これにしました。

が・・・、

後半の3冊はほぼ読んでいません。

夜になると、息子ザウルスが大暴れして邪魔するし、パパが大変で本なんて読める状態じゃなかったそうですネガティブ

ま、確かにパパは読めなかったかもしれないけど、例えばLos cinco なんて、娘が自分で読める感じじゃないですか?

というわけで、せっかく借りたのだから、パパが読めない時は自分で読みなさい!と言っておきましたけど・・・

家で読んでいる本がずいぶん進んでいるから、きっとそっちを自分で読んでいたんだなあと思う母でした。