フォローしている美味しいChadaさんのブログに日本語のことが書いてあったので、私も思わず考えてしまいました。
Chadaさんの記事はこちら です。
私自身は、日本語での言い方で気になったことはあまりないのですが(それとも流して忘れているだけ!?)、日本語の表現の仕方で気になることがちょこちょこあります。
私は今まであんまり頻繁に日本へ帰っていないし、日本語を全然話していなかった時期もあるので、私の日本語は2000年過ぎたくらいで止まっていて、新しい流行は全然知らないせいだと思いますが、どうにもこうにもこの"しかない"が意味はわかるんだけど、しっくり来ないんですよね・・・。
ブログでも時々見かけますし、私とあまり年齢が違わない方も使っていらっしゃるので、日本の若い人や中年くらいでは違和感がないのかもしれません・・・が、なんか従来の"しかない"の意味から考えると、それだけすごーく違和感で、なんかその表現でいいのかと思ってしまいます。
言葉は生き物だし、大多数が受け入れると変わっていくものかもしれませんが、この強烈な違和感と私は使えない・・・という感覚・・・
もう年だな〜・・・なんて、リアルに思ってしまう・・・。
もう一つ、地元友だちからのメッセージに"むっちゃ"とあった時も、違和感強烈でした。
この表現は以前からあったそうですが(詳しくは知りません)、私の時代、私の地方は"めっちゃ"の方がよく聞く表現だった記憶があります。
私は滅茶苦茶の"めっちゃ"は使いますが(ブログでも使っています)、"むっちゃ"は使えない・・・。
使ったことはないと思います・・・違和感を感じるので・・・。
だから、同郷の友だちがいつの間にか"むっちゃ"というようになった違和感・・・。
誰か流行らせた芸人とかいるんじゃないの!?と思ったりするのですが、特にそういう情報も出てこないので、ただ単に友だちの環境が変わって、使う言葉(方言)が変わったのかなあ?
スペイン語でも勉強していると、口語表現で、これは80年代に流行った言い方とか、今もこの表現を使うんだけれど以前とは意味が変わってきているというのがあるので、やっぱり言葉って聞いて使ってナンボ、その言葉を使う環境に属してナンボなのかなあと思ったりします。