朝のバタバタを乗り越えて、子どもたちを学校へ送り出し、自分もそろそろ仕事モードに切り替えようかと車を走らせていたときのこと。
ふと視界に入った木の色づきに、思わず「おぉ…」と声が出てしまいました。
娘は13歳、息子は10歳。どちらも成長期まっただ中で、毎日「お腹すいた〜!」の連呼。
特に息子のほうは、朝ごはんを食べ終わったばかりなのに「今日の夜ごはん、何?」と聞いてくるタイプで(笑)、毎日が食との戦いです。
そんな日常の慌ただしさの中で出会った、鮮やかに色づき始めたもみじの木。
黄色と緑のグラデーションが本当に見事で、これは残しておきたいなと車を安全な場所に停めて、1枚だけ写真を撮りました。
空の青さと、もみじのやわらかな光。
ほんの数秒だったけれど、まるで「ちょっと立ち止まって、深呼吸しようよ」と秋に声をかけられたような、そんな気持ちになった朝でした。
毎日バタバタだけど、こういう小さな「きれいだな」「いいな」と思える瞬間があるから、また頑張れるんだなとしみじみ。
次の週末、子どもたちとも一緒にこの道を通って、この景色を見せてあげたくなりました。
