ご覧頂き、ありがとうございます


2023,2 産まれてきた娘が

沢山の先天性疾患をもっていました


産まれてから今までの気持ちを

赤裸々に素直に書いています


もし興味のある方は

最初から読んでもらえたら嬉しいです


✿ ❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿ 


共感は得られないかもしれません

考え方は人それぞれだと思っています 


自分の気持ちを書きたくて書いてます


もし、私のブログを読んで


気分を害される方

悲しくなる方

嫌な気持ちになる方

不快な思いをする方

私の考え方に疑問を抱く方


がいらっしゃいましたら、

申し訳なく思います



引き続き書いていきますが

そのような方は

どうか、読まないで頂けると嬉しいです


どうぞ、宜しくお願い致します


ご覧頂き、ありがとうございます。


今日は、

手術後に思った事などを、書きたいと思います。




気管切開手術が終わり、執刀医の先生が

私の所へやってきました。



手術、無事に終わりました。

娘さんに会って行かれますか?


と、聞かれました。 



はい、一応‥会っていきます。

主人にも顔を見せてあげたいので、

写真も撮ろうと思います。


と、私は答えました。


(手術当日、

私か主人、どちらが立ち会うか悩みましたが、

色々と私が聞きたいことがありすぎたので、

私の立ち会いとなっていました。)


分かりました、では、一緒に

病棟まで行きましょう、と。


待合室から

NICU病棟まで

少しの移動距離ですが、

執刀医の先生と話をしました。



私の書いた手紙で手術が延期され、

先生にも迷惑をかけたはずなので‥


私の手紙が混乱を招いてしまったようで‥

すみませんでした‥


と、一応、建前上‥と思い

私が口を開きました。






お母さん‥

大丈夫ですよ‥。

お母さんも‥お辛いですよね‥


  









なんて、

優しい言葉をかけてくれると思ったら

大間違いでした。




私「私の手紙が混乱を招いてしまったようで‥

すみませんでした‥」






執刀医の先生

「いえいえ、

気持ちは分かるんですけどね‥。

手紙にされちゃうとね‥

記録として残っちゃいますから。

上の人とかがね、

どうなってるんだ?

同意してるのか?納得してるのか?ってね。


ここはね、病院ていう組織だからね。」





私「‥そうですね。。」





もう、理解は求めませんが‥

なんだか悲しくて、悔しかったです‥。


そうですね。。

としか言えない自分も‥

情けないですね😞



と、そんな会話をしているうちに、

すぐにNICU病棟に着きました。


執刀医の先生と別れ、

その後、少し待ってから、

手術後のにこちゃんに会いました。


 

改めて、思い出して考えて書いてるんですが‥。。






自分の子が、

自分の子じゃなくなった‥



そんな、感覚でした。。





今までだって 


自分の子じゃないみたい、とか

病院の子みたい、とか


散々言ってきましたが‥。




自分の子じゃなくなった


  

この感情の終着点は、

これなのかな、って‥思いました。






自分の子が

自分の子じゃなくなった





凄いですよね、

訳わからなくないですか‥



いやいやいや

あなたの子だよ!


と、思いますよね‥。


そうなんです‥

半年前、私がお腹を切って産んだ子なんです‥。



だけど、、、

もう、そのにこちゃんは、居ないんだ‥

って思ってしまいました。



半年前、産院で産まれて‥


か細い鳴き声で

苦しそうに‥


だけど、一生懸命

ちいさい体で‥

一回だけ、私に抱っこされた‥


そのにこちゃんじゃ‥



ないんです、もう。😞



病院で

管に繋がれて

薬をたくさん入れられて‥

首には穴を開けられて

機械を入れられて‥  


そんな‥可哀想すぎる‥

可哀想すぎる‥


もう、私の産んだにこちゃんじゃないんだって‥。




ひどいですよね、

私も、ひどいこと思っているって思う



けど、ここまで私を追い詰める

この、命を繋ぎ止める事しか出来なかった

という現実。


この、今、起きている現実を

まだ、受け入れられないからなのか‥

こんな事を思ってしまう😞






私は、にこちゃんに、

こんな事を‥してまで‥。。



沢山のハンデを背負わされて

苦しい思いをさせて

生かすことなんて

したくなかった



ごめんね。。



生かすことしか、できなくてごめん。




そう、思ってしまいました‥。



 





まだまだ、先は見えません‥。




また、書きます。


読んで頂き、ありがとうございました。