10/7(日)に東京11R・芝1800m(別定)にて
《毎日王冠》が開催されます。
秋の天皇賞へ向けたステップレースで
トップホースが集う注目の前哨戦。
また、ジャパンCやマイルCSといった
その他の秋のビッグレースへも繋がる
非常に重要となる一戦だ。
果たして2018年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・毎日王冠の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 キセキ 58.0 川田将雅
2 2 ケイアイノーテック 56.0 藤岡佑介
3 3 ステファノス 56.0 福永祐一
4 4 サトノアーサー 56.0 戸崎圭太
4 5 ステルヴィオ 55.0 C.ルメール
5 6 サンマルティン 56.0 池添謙一
5 7 ダイワキャグニー 56.0 横山典弘
6 8 アクションスター 56.0 大野拓弥
6 9 アエロリット 55.0 J.モレイラ
7 10 スズカデヴィアス 56.0 三浦皇成
7 11 サウンズオブアース 56.0 田辺裕信
8 12 カツジ 55.0 松山弘平
8 13 レアリスタ 56.0 石橋脩
以上、出走馬13頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【ステルヴィオ】
スプリングSで後の皐月賞馬エポカドーロを
差し切り完封勝利を遂げている。
その後の皐月賞4着、ダービー8着は
単純に距離の壁によるものだろう。
むしろ0秒6差と0秒4差に踏み止まった
地力を評価したい。
得意とする1800m戦なら古馬相手でも
互角以上の走りが期待できるだろう。
【アエロリット】
古馬牝馬最強マイラーの1頭。
春の安田記念で落鉄しながらも
タイム差なしの2着に入った男勝り。
当時より馬体をパワーアップさせ
再び牡馬戦線に登場だ。
鞍上には先週の中山で7勝をマークした
モレイラ騎手を迎え盤石の布陣。
今回の結果次第では
海外遠征も視野に入っているだけに
無様な競馬はできないところ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【サトノアーサー】
前走のエプソムCで重賞初制覇。
素質馬が4歳になって
ようやく本格化してきた。
今回の舞台である東京1800mは
エプソムCと同じ舞台。
過去にはルージュバックと
エイシンヒカリがエプソムC優勝から
毎日王冠に直行して連勝しているので
同馬も連勝の可能性は十分だ。
【ケイアイノーテック】
前走のNHKマイルCでG1制覇。
6番人気での勝利だっただけに
前走がフロックではなかったことを
ここで証明したいところ。
今回が初めての距離延長に加え
古馬との初レースにはなるが
ハイレベルな3歳世代のトップマイラーだけに
ここでも十分に通用するはずだ。
【キセキ】
宝塚記念8着以来となる出走。
当初の予定では京都大賞典に
出走予定だったが、デムーロ騎手を
確保したく毎日王冠に変更した。
だが、肝心のデムーロ騎手が
騎乗停止のため川田騎手に乗り替わり。
府中の1800ｍ戦で強烈な末脚を
引き出すことができるか注目したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【4-2-0-4】
2番人気【1-1-0-8】
3番人気【1-1-0-8】
4番人気【2-1-1-6】
5番人気【0-1-3-6】
6番人気【1-1-0-8】
7～9番人気【1-1-3-25】
10番人気以下【0-2-3-32】
1番人気の成績はまずまずだが
一方で、2,3番人気の複勝率は
いずれも20%と不振傾向。
また、2,3着には人気薄が絡むことが
多いので特に注意が必要。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【1-0-2-9】
2枠【2-1-0-10】
3枠【0-1-2-10】
4枠【2-3-1-8】
5枠【0-0-2-14】
6枠【2-3-2-12】
7枠【2-0-0-18】
8枠【1-2-1-16】
スタート後、すぐに2コーナーを
迎えるため内枠が有利なコース形態だが
データ的には満遍なく決まっている。
ただし、多頭数になった場合は
外枠に大きなロスがあるので注意。
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・脚質データ考察
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逃げ【1-3-1-5】
先行【2-2-1-26】
差し【5-4-5-35】
追込【2-1-3-31】
差し・追込みが決まっているが
開幕週なので前残りにも注意が必要。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・予想情報局の総括
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秋の古馬戦線を占う伝統のG2毎日王冠。
かつてはミスターシービーと
カツラギエースの壮絶な戦いなどで
トップクラスのレースとなっていた。
さて、レースの傾向を見ていくと
今年の出走馬は全頭が前走重賞だったので
クラスごとにデータを解いていきたい。
まずは前走G1だった馬。
過去10年で馬券に絡んだ頭数が最も多く
特に前走1着だった馬が複勝率55.6％と優秀。
次に前走G2で過去10年で
馬券に絡んだ馬を見ていくと
全頭が一桁決着だった。
大敗した馬の巻き返しは厳しい。
最後に前走G3組はエプソムCだった
馬が複勝率41.7％と好成績。
また、過去10年で馬券に絡んだ馬の
年齢は3、4歳の成績が頭ひとつ抜けている。
牝馬の出走数自体は少ないが
連対率が75％、そして4歳牝馬となると
連対率100％とかなりの好成績。
本命は【アエロリット】
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4歳牝馬ということと
東京は［2.2.0.1］と好相性のコース。
牡馬相手にも対等以上の
レースを続けている。
対抗は【ケイアイノーテック】
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3歳馬で、かつ前走G1で1着と
こちらも好データが揃う。
全レースが掲示板内と安定感もある。
以上を加味した馬券戦略は
◎：アエロリット
〇：ケイアイノーテック
▲：サトノアーサー
△：ダイワキャグニー
△：ステルヴィオ
データ的には◎と〇の信頼は高い。
軸にして勝負したい。
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