料理の味付けにめんつゆを使うことが
非常に多いです。
多用する一方、市販のめんつゆを使った料理を
夫がおいしいおいしいと食べているのを見ると
なんだか複雑な気持ちになっていました。
そんな心のトゲを引っこ抜くべく、少し前から
めんつゆを手作りするようになりました。
罪悪感が軽減されたような気がします。
めんつゆ
（冷蔵庫から出してすぐなので容器が曇る呪い）
（呪いでもなんでもない）
＜材料＞出来上がり400mL強
水：400mL
しょうゆ：100mL
酒：大さじ2
てんさい糖：大さじ3
昆布：3～4cm角1枚
干ししいたけ：1個
削り節：ひとつかみ
＜作り方＞
①鍋に材料を全て入れ、火にかける。5分ほど強火で炊いて火を止めそのまま冷ます。
②ざるでこして出来上がり。
我が家では長らくみりんを常備していません。
てんさい糖＋酒で事足りています。
今回のめんつゆも、みりん不使用です。
その代わり、酒はなるべく旨味の強いものを
選ぶようにしています。
最近は熊本の赤酒がお気に入り。
削り節は厚めのものを選べば濃厚に、
薄いものを選ぶとスッキリした味わいになります。
かなり好みの味には仕上がったけど
やっぱりこのめんつゆには叶わない・・・
くばらのあごだしつゆ。
茅乃舎のだしと同じ会社が出しています。
九州人にとっては最高の甘さ。
試行錯誤を繰り返して
自分好みの味に仕上げていきたいです。
出汁の沼にハマりそうな予感。
