なんという地味なテーマ。
薬味にねぎを常備されている方も
多いと思いますが
保存容器に入れて2、3日で
べしゃぁ…としてきませんか?
ちょっと一手間かけるだけで
ねぎの「もち」が格段に変わるので
ご紹介したくて記事にしてみました。
ご存知の方も多いと思いますが
私の母は知らなかったので(基準の甘さ)。
かつて見たことがあっただろうか。
ねぎが傷む原因。
それはズバリ、水です。
作業中の水分を可能な限り排除すれば
1週間は余裕で日持ちします。
気を付けるポイントは以下の五点。
(そんなに!?)
①まな板や包丁の水気は拭き取る。
②洗ったねぎの水気も拭き取る。
③包丁はよく研いでおく。
繊維がつぶれると水気が出ます。
④切ったらキッチンペーパーなどで水気を取る。そのまま広げて少し放置。
2、3分真剣に考えて諦めました。
至極無駄な時間だった。
⑤保存容器の底にキッチンペーパーを敷いて保存。
⑤だけで十分だと思います(元も子もない)。
この状態になれば冷凍しても
解凍時にべしょべしょになりにくいです。
ねぎって切るのが結構面倒で
「よし、やるか」と気合いを入れないと
対峙出来ません(どんだけ)。
一回の苦労でなるべく日持ちさせられたら
気持ち的にも少し楽になります。
弟が昔からねぎが大好きで
どっばー!と料理にかけていましたが
(そしてかなり大量に皿に残っている)
切る方からすると軽く殺意を覚えますね。
たかがねぎ、されどねぎ。
美味しい料理には美味しいねぎを、
というお話でした(そんな話やったっけ)。