今週は、産みの苦しみを味わった
1週間でした(どこの芸術家)。

捻り出しておにぎりを作るうちに
非常にハイになった瞬間がありまして。

もこみち並に高いところから
オリーブオイルではなく
とろろ昆布を散らしました。


芋づるのきんぴらととろろ昆布のおにぎり

芋づるを塩きんぴらにして
混ぜ込んでいます。

なぜこんなに地味なおにぎり制作中に
ハイになったのか
今となっては誰にもわかりません。


ちなみに、味は普通です。
それなのにボツになった理由。

あんまりかわいくないから。

日々このブログを見てくださる
物好きな方々は(マジで失礼。土下座。)
考えもしないと思うのですが

私のおにぎりの合格基準、実は
「かわいいかどうか」なのです。
味は二の次なのです!(こら)

私の腕が足りなかったばかりに
芋づるをかわいくしてあげられなくて
大変申し訳なく思っております。
(人類初、芋づるに謝罪する女)

さらにこのあとラップをして冷凍したので
もこみち昆布のフワッと感も失われ
益々かわいくなくなりました。

芋づるをかわいく握れるようになったとき。
そのときが、おにぎり師として
一人前になったときなのかもしれません。


ボツおにぎりを語るときの方が
生き生きと饒舌になるのは
なぜだろうか。



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