「タミちゃん先生」こと、料理家の
桧山タミさん(92歳)の本を読みました。



その著書の中に
おいしいおにぎりのコツのひとつとして

「おいしくなあれ~」と心で念じて握る

というものがありました。


私がおにぎりを握るときの心情は
食べる人が喜んでほしい、
というものが大きいです。


…というのは真っ赤なうそで、本当は
「やばい、時間がない!」
「なるべく写真映えするように…」
「面倒だし楽したい」
という思いが重きを占めます。

一握り一握りに
「おいしくなあれ~」のおまじないを
忘れずにかけようと心に決めました。


タミちゃん先生が作っていた
「とうもろこしの炊き込みご飯が
  余ったものを握って網で焼く」
というものがあまりにおいしそうで
アイデアをマネしてみました。


焼きバターコーンおにぎり

 〈具材〉
とうもろこし
バター

〈作り方〉
①とうもろこしの粒を芯から外し、塩を加えてお米と一緒に炊く。

②炊き上がったものを握る。

③フライパンでバターを熱し、②の両面をこんがり焼いて出来上がり。



92歳になっても
自分でご飯を作ることができて
自分の歯で噛むことができる。
そういうおばあちゃんになりたいなぁ。

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