長男は小学6年生。

1年生の二学期から不登校です。

自閉スペクトラム症で書字の障害があります。

 

次男は小学3年生。

幼稚園年長の二学期に登園拒否し、

そのままスライドで小学校も不登校です。

自閉スペクトラム症・ADHDです。

 

 メインの議題は次男の癇癪。

 

 

放課後デイにて

長男次男について面談がありました。

が、やはり会話のメインは

 

 

「次男の癇癪について」。

 

 

これは何回も何回も同じ質問を

してしまっているんだけれど

 

 

それだけ悩んでいる、ということなんですえーん

 

 

 

 先生からのアドバイス。

 

 

 

花次男は思いを言葉で上手く表現できないし、

感情のコントロールが難しくて、

癇癪を起こしているわけだから、

癇癪を起こしている本人は

「可哀想な状態」「とても辛い状態」である。

 

花物理的環境を変えると癇癪は減る。

 

花癇癪を起こしたら、会話は出来ないと思いましょう。(←わかっちゃいる真顔)

だからすぐ退散、もしくは本人を別室へ移動。

 

花クールダウンして落ち着いた様子なら、

「今はどんな気持ち?」

「さっきはどんな気持ちだった?」と

聞いてみる。

 

その時気持ちレベルイラストを使うと良い。

(次男は視覚化すると理解しやすい)

 

 

イラストを使用すると振り返りしやすい。

客観視しやすい。

「さっき僕大きい声だしちゃったなー」など。

 

 

 

 配慮してる側にも配慮して欲しい。

 

 

「癇癪を起こすときは

必ず原因がある」

と言われました。

 

 

家族に原因がある時もあるし、

(声のトーンとか発言、

あと怒ったりも←これしょうがないよね真顔)

 

次男自身の気持ちの切り替えが

上手くいかない、とか

(でもこれも、前もっての

声掛けがキーになったりする)

 

けっこう周りの人間に原因が

あることが多いかもしれない。

うちの場合。

 

 

それはわかっている、

わかっているんだけど。

 

 

先回りして出来るだけ

地雷を踏まないようにしているんだけど

 

 

うまく行かないことも多々あるんだ。

 

 

次男の大きい叫び声に、

家族は心を痛めてるんだ。

 

 

毎回面談して感じることは、

 

結局自分で(家族で)頑張っていかなきゃ

いけないんだ、と少し絶望して、

先が見えない不安を感じ、道のり遠い〜、

と心で泣いて、そしてまた家に帰れば、

いつもの大変な日常に戻るだけなんだな、

 

ということ。

 

 

どこか虚しさ感じながら、家路に着きました。