結婚式に職場の上司を招待していた場合、


進行上、入れなければない演習の一つが


『祝辞』です。



これから結婚生活営む上で、人生の先輩から


ありがたいお言葉をいただける素晴らしい機会です。



ですが、そのありがたいお言葉も、


10分、20分と続くようでは、正直言って


『迷惑』でしかありませんよね。



実際にあるんですよ。そういう事例が、、、。



『さっさと乾杯して美味しい料理が食べたいな』


これがゲストの本音だと思います。

(我々スタッフも、早く乾杯してくれと思っています。)



私は過去に100件以上の結婚式に携わらせていただき、たくさんの祝辞を聞いてきました。



そこで、『話しが長い職業ベスト3』を発表します




第3位 『国会、または地方議員』


大規模な披露宴や新郎新婦が地域の商工会議所に入っている場合など、たまーに議員の方が出席されて、祝辞を頂きます。


その時に、関係ないのに自分のことを話し始めるんですよね。



いやいや、選挙かな?



ベラベラ喋ったくせに乾杯した途端、次の予定があるとかいって、いつのまにか帰っちゃうんですよね。



さすが議員さんだけあって、話し方はめちゃくちゃ上手いです。


でも、自分の話9割、祝辞1割の自慢話は

正直言っておめでたい場では聞きたくありません。




第2位 学校の先生


学生時代の恩師ということで祝辞を任される先生。


毎日たくさんの生徒の前で話をしているだけあって、流暢に話されます。



ですが、学生時代の思い出話に花が咲いてしまうと、これが長くなってしまうんですよねー。



でも、新郎新婦さんの幼少期の話を聞けるのはとても面白いです。



え?そんなにやんちゃだったの笑


めちゃくちゃモテモテだったんじゃん😂



結構赤裸々に話してくれますよ🤣




第1位 お坊さん


人生の大先輩、めちゃくちゃありがたいお話を頂けます。


ただ、話しがとにかく長い。


しかも、お年を召している方が多いので、


何を言ってるかわからないパターンがめちゃくちゃ多いし💦



『いい話をしてくれているんだろうけど、聞き取れねー。』



そんな話を長時間聴いていることはなかなか難しい。



あれ?あの人寝てる?💤



なんてこともしばしば。




いかがでしたか?


もしかしたら心当たりがある人もいるのではないでしょうか?



祝辞は長くても5分以内でお願いいたします。