九州新幹線にまだ乗車したことがないと
話したら
友人Aが
「じゃ、鹿児島に行こうよ」と言った。
友人Bが
「砂蒸し風呂もいいね」と言った。
(写真はこちらから拝借しました)
さぁ
このとき
私の頭の中はこうだ。
砂蒸し風呂と言ってもねぇ・・・
義足を装着したままは無理だし
かと言って
義足を外して
ケンケンで砂の上を移動するのも
ゴメンだし。
この人達
私のことなんか
これっぽっちも
分かってないよね・・・。
その場で
「私、砂蒸し風呂興味ない」と言えば
済むことなんだろうけど。
帰宅しても
一人で悶々と過ごす。
あの人達
分かってないよね・・・.
そして
とことん
とことん
嫌な気分を感じきったら
「ま、分かるはずないか」と思えてくる。
なぜなら彼女達は
義足じゃないから。
そして
最終的には
私は
私の気持ちを
まだまだ
分かってあげてなかったんだな
って
結論に至る。
だって
世の中に
私と同じ経験をした人って
私しかいなくて
私と同じ思考の人も
私しかいなくて。
あいつらに
私の気持ちが分かるか!!と
泣いても
叫んでも
結局
たどり着く先はこれだ。
「あ〜あ・・・・
自分が自分に
寄り添えてなかったね」
これ以外ないのです。
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(①〜⑱まであるよ)お暇な方は読んでみてね。
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