数日前のこと、この動画を聴いていて、
途中で逃げ出したくなりました下矢印



とてもじゃないけど、聴いていられなかった...。



耳が痛くて、

恥ずかしくて、

ソワソワして、

もう居ても立ってもいられない。


それでもグッと堪えて、通しで最後まで聴いてみた。



途中

「虫の目だけの人」

っていう言葉で思考が停止。



その後は

その言葉だけが頭の中をグールグルうずまき


その先の話は一切入ってこず...。



日を空けて、また何度か聴きました。


ここ何日かのRIEさんの記事も何度か読んだり、


自分の過去記事に恐る恐る目を通す。



ああ...。

私、「虫の目だけの人」だ。



だから、耳が痛いんだ。

胃も、キリキリしている。



あの頃の私に問いたい。


「コロナって怖いくないよ。そんなことよりも面白いじゃん」

って、何度も強調する必要あったの?


「こんな風に思える私、すごいでしょ?」って、どこかで思っていなかった?



はい。そうだと思います...。



「面白い」と思うのは私の自由かもしれない。


けど、そうじゃない人たちにとって、この発言は決して心地良いものではなかったはず。



謝っても謝り切れないけれど...


ごめんなさい。

不快にさせたり、

不安を煽るようなことをしました。

実際、不便や不安を感じている人たちが沢山いるのに、配慮が全く足りませんでした。



去年の春、

私はこれと同じことを友達からされました。


普段は明るくて、楽しい雰囲気の彼女だけど、時々すごく無神経な発言をする。


いつもなら、「またか...」と思いながらもそのまま受け流すのに、その時は我慢ならず初めて怒りました。



私、滅多に人と喧嘩しませんし、腹が立っても飲み込んでしまいます。


でも、何故かその日は「こういう人には、ちゃんと言わなきゃ治らない!!」と思った。



「あのね、何を思うか、どんな意見を持つかは個人の自由だけど、だからってそれを何でもかんでも、そのまま言えば良いってものではないんだよ?相手の気持ちを考えて発言したほうがいいと思う。」と言いました。



「悪気はなかった」と言って謝る彼女に対し、

更に「悪気がなくても人を傷つけることがあるんだから、発言する前に少し考えるように。」と言った私。



どの口がそれを言うのか...。

すごく偉そうだし。

穴があったら、入りたい...。



この時、彼女が傷付けたのは私一人だけだったけど、私の場合は姿の見えない不特定多数の人。


あまりにも無神経で、軽率でした。


友達から同じことをされて嫌な気持ちになったはずなのに、どうしてそれが思い出せなかったのか。


自分は、彼女とは違う。

人を傷つけるような発言はしない。

絶対に。


なんて考えがあったんだろうと思います。


〝奢り〟です。
お恥ずかしい...。



「この世界=自分」

なんですね。

初めて腑に落ちました。



しかし、ついつい虫の目ばかりに偏る私にとって、鳥の目になるのはやっぱり非常に難しい。


どうしたらいいんだろう?と悩んでいたら、RIE先輩がこの記事下矢印の中で大切なことを書かれていました。




そうそう、これこれ上矢印


私の行動に足りなかったのは、周りの人への配慮。


思いやりも心配りもなかったです。


受け手側のことを考えず、自分の中の「これ言いたい!」だけを優先してしまった。



〝大人の女性の振る舞い〟
じゃなかったということ。


イタイね、私。



今回のこの経験は、本当に耳も胃も痛かった。

おまけにずっと謎の肌荒れに悩まされている。
これは関係ないのかな...。



お陰で、とても大切なことに気付かせてもらいましたニコニコ



本当の意味でバランスのいい、大人の振る舞いができる人になりたいなぁ。