こんにちは!Exhihibision田辺です。
フルセルフプロジェクト
冬作品
公開しました!!!
今回は縦動画です。
フルセルフプロジェクトは、やってみたかった手法や、歌ってみたかった曲調を、人様にご迷惑をかけることなく、とりあえず全部自分でやってみる企画。
いわば自己満足企画なんですが、見ていただいた方が何かを感じて頂けたら嬉しいです。
今回の冬作品
タイトルは『かえりばな』
「返り花」とは、季節外れに咲く花や、思いがけず咲く花という意味がある冬の言葉で、俳句の世界では、暖かい日が続いて早く咲いた桜を意味する言葉でもあります。
俳句で「花」というと桜を意味すると、習った覚えがありますが、「返り花」の言葉自体は桜と限ってはいないようです。
これまで「ひまわり」「コスモス」と植物シリーズで来てましたが、じつは植物にこだわっていたわけではなく、たまたまメインで撮りたいものが植物だったという。
冬は、雪が撮りたかったんですが、実際雪が出てくるシーンは少しだけ。
これはまた別のブログでお話しします。
まあ、冬はイベント(クリスマス、お正月など)が多い、ということも表現したかったのでいいかな。
私は神戸出身なのですが、動画中の写真の中には、「1.17のつどい」の写真もあります。
このフルセルフプロジェクト、そもそもの始まりは
「平成最後作品」を作ろう、と思ったことからで、平成を振り返る上で、1.17阪神淡路大震災は外したくない、と思いました。
当時5歳だった私にとって、5歳の記憶はほとんどありません。それでも、あの日のことは結構鮮明に覚えています。子供ながらに大変なことが起きたんだ、ということはわかっていた記憶があります。
作品中、歌詞でそれを連想させることはしませんでしたが、辛くて怖いけど、死ぬまで覚えていたい記憶です。
『かえりばな』のタイトルには、私が制作活動をする上で大切に思っている、「思い出せる非日常」の想いを込めています。
そもそも「思い出せる非日常」というのは、どういうことかというと、いつも通り、何も特別な予定がない日を「日常」とすると、旅行やお出かけ、Liveなどなど、後で「思い出」になるものは「非日常」で特別な時間。
平穏な日常も大事だけど、ふと思い出せる非日常が増えれば、もっと日常が楽しく特別なものになるんじゃないか、という想いがあります。
生きる上で必要でないことも、あった方が楽しい。と思っています。
寒い冬の中で、ふと見つける「返り花」のようにちょっとした特別を大切にしたいと思い、『かえりばな』というタイトルにしました。
さて、長々と語りましたが、もう一点、我ながら気に入っている部分があります。
数カ所、リップシーン(つまり口パクシーン)があるんですが、実は音に合わせて歌ってません!
もっと言うと、撮った時にはまだ曲ができてませんでした。
サビのイメージのメロディーだけあったので、何も聞かずサイレントで試しに撮ってみたものが、案外使えた!という。
パッと撮り感が欲しかったので、ちょうどよかったかな。
次回いよいよ、フルセルフプロジェクト 完結。春作品です。集大成となる作品を作りたいと思います!
それまでは、
夏作品『ひまわり』
秋作品『COSMOS』
そして冬作品『かえりばな』
お楽しみください。