命日が近付いてるせいか
父の話題が頻繁に出ます。

言うのは…少し違います。

わが家では
亡き母、亡き父の話題は日常茶飯事で
話題に出ない日が珍しい位です。




父は2人の孫たちをそれはそれは
大切にし可愛がって育ててくれました♡

且つて
私を育てたように愛しんで 。。。



孫たちの成長に目を細め
穏やかで笑い声の絶えない家で
満足氣に父は言うのです。

「これだけ大きく成れば もう大丈夫
牛にも馬にも蹴られる事は無い」

私たちは笑いながら
「今時、牛や馬なんて見かけないし…
それを言うなら車やバイクでしょ!」

「もう、いつ死んでも良いサ」との
父の言葉に幼い娘は
「お祖父ちゃんたら同情して貰いたくて
そんなことを言うんでしょう?!」

父を始め一同、大笑い 爆笑

幼いけれど頭の回転が早く
生意氣で口が達者な娘です あせる



父の言葉は孫たちが
ここまで成長すれば何が起きても
自分がこの世を去っても生きて行ける
そんな意味を込めての言葉でした。

私は当然、
孫たちもそれは承知で上げ足取り 爆笑

2人の孫たちの父親は早生し
この世にはおりませんので
孫たちの為に踏ん張り続け
私を助けてくれていました。

その孫たちの成長を生き甲斐に
孫たちが大人に成ってからは
肺の持病を抱えながらも一病息災で
認知症の母の世話をして90歳まで
長命ではなく長寿で生きて
素晴らしい生様と死様を見せながら
「思い遺すことは無い」
旅立って逝きました。


若々しく美しい死顔で
遺された私たちを慰めてくれた母♡

人間らしい生様と
誰もが願う死様を学ばせてくれた父♡

愛と感謝と魂を込めて
父と母の冥福を祈ります 💫








実は…私もね
「もう、いつ死んでも良い」
そう思っています。

今年は
日越友好50周年です。

今年の
私の使命を果たし
来年は
全ての断捨離を済ませ
終活を整えれば…もう悔いはなく
いつでも天命に従うつもりです。


この世に生を受けたからには
必ず死の世界が待っています。


けれど
願わくば後2年間は
心身ともに元氣で生きたいがホンネ ウインク


2023年はベトナム
2024年は断捨離と終活
2025年は彼岸への旅仕度
そして
彼岸から此岸を見下ろす おねがい


今の私の唯一の希望は
2年間の心身の健康と命

ただ生きてるだけでは無意味だと
私の心が私に言うのです。

長く生きることより
私らしく生きて死ぬことを選びます♡


良い人生だったわ〜 赤薔薇

そう言って…空高く昇りたい 。。。