「もう少し 丁寧に診て貰えませんか」
踊り子の言葉に
「心外です」と返答した
膠原病科の担当医師に
「私の方こそ心外だわ」と
言葉にこそ出しませんでしたけれど
心底、思いました！！
先日の
ブログに書きましたけれど
腎臓の超音波なんて
その場でわかるものですし
まして大学病院内での検査です。
検査結果は
翌日に上がっていたのですが
技師からのレポートは
担当医がボタンを押さないと
上がって来ないらしく
担当医は1ヶ月半もの間
失念していたようです。
それでも毎回
外来に行く度に催促する患者（踊り子）
「医師は一体全体何をしてるのだろう」
医師に対してのモヤモヤした不信感が
爆発して
「レポートが上がって来ないなら
先生から催促したら如何ですか？
先生は私の血液検査で血尿と
炎症を心配されて腎臓の超音波を
依頼してくれたのですよね。
1ヶ月半もの間に私に何か有ったら
どうするつもりですか？
今スグ、超音波室に連絡して下さい」
＊2022年11月27日14時50分の話
ものの15分〜20分以内に
検査結果とレポートが届きました 
＊同日16時から歯科大を予約中
レポートを見た担当医は
「明日来れませんか？」
踊り子は12月1日から
大阪、京都に出張予定と伝え済み
…仕度も有り…
「何を今頃
勝手な事を言ってるの？」
踊り子の心の声でした。
「炎症が起きてるので抗生剤を…」
医師の言葉を全面拒否して
「今回、薬は一切要りません」
それだけ言い残して
正面玄関からタクシーに乗り
歯科大学病院まで一目散！
🚅
帰京すると
担当医から電話が有り
「明日か明後日、来院出来ませんか？」
大した予定は無いのですが
旅の疲れを癒す為には2日間は
ゴロゴロと自宅で寝てたいのが
ホンネでした。
なので
「〇日なら行けます」と予約
それでも自分の体ですし
医師が何度も個人的に電話を寄越す
コレってやっぱ緊急事態
そう氣を取り直し
「明後日、伺います」と電話して
来院すると…
担当医が緊急事態として
泌尿器科に回すと泌尿器科の医師の
見解では尿管結石も癌もナシ
更に
担当医と泌尿器科医と相談し
緊急事態として腎臓内科に回され
16本もの採血
結果
腎臓内科医師から腎生検のススメ
腎生検の日取り決定後
担当医から電話で
「早めて、明日、腎生検…」
「無理です」と踊り子
「本当に私って
大変な状況なのね」と歩み寄り
12月22日の午前11時から
腎生検を行う事に成りました。
それから ③
それから ②
《踊り子の入院日記》
通りの事が起こった次第です。
医師の凡ミスから
忙しい師走となり
クリスマスも暮れも
お正月準備も出来ませんでした。
医師と踊り子
の
約束
と
は
⬇︎
先生
人間はこの世に生まれたら
必ず死ぬとわかって
います
何かで
一瞬にして亡くなる場合は
別として
私はこの病氣に罹患した
時から
覚悟をしています
医師や医療の関係者
家族や友人たちが
如何に手を尽くし
寄り添ってくれたか
で
納得して
穏やかな死を迎える事が
出来ると思います
ですから
先生
♡
自分のお母さんだったら
どうして上げたら
1番良いだろか
♡
そのような
氣持ちで接して
頂けませんか
？
医師は
私の目をきちんと見て
♡
わかりました
これからは
自分のお母さん
に
接する氣持ちで
踊り子さん
を
診させて頂きます
♡
♡
医師は
約束通り
膠原病科外来の医師として
だけでなく
腎臓内科に入院中の
踊り子の病室に
日に幾度となく
顔出しをしてくれたり
他の
医師たちと情報共有し
多くの事を
丁寧に報告と提案を
するようになりました
手が痛い
足が痛い
ツル！浮腫む！
そう言っても
手足に触れた事の無かった
医師が
足のふくらはぎを抑え
浮腫みを確認するまでに
成りました
♡
医師を
責めたら病は治るでしょうか？
怒ったり泣いたりしたら？
全て
失かった事に成るでしょうか？
このように
医師と向かい合う事が最良と判断し
心から自分の言葉で伝えたら
わかる相手だと思ったのは
「心外」だと言っていた医師が
「超音波の件は本当に
申し訳有りませんでした」と
謝罪をしてくれたからです♡
だからと言って
信用は出来ても信頼はまだまだ…
ですが
今後は
頑張って善処してくれた
担当医と踊り子は少しずつ
信頼関係を築いて行けると思います♡
今年に入り
通院の際も丁寧に診てくれたり
「先生、この薬が欲しいです」踊り子
「では、私が忘れ無いように
後でもう一度、教えて下さい」医師
互いに歩み寄れる
関係性を築き始めました♡
心を
魂を
込めて言葉で伝える
大切なのは何かを明確にすると
医師も患者も人間ですから
わかり合えると信じたい踊り子です♡
長文に
お付き合い下さった皆さま
本当にありがとうございました♡
＊2023年1月29日21時19分・記
