コロナ禍で中断していた
漆の林や工房などの未来遺産のお話
先日(22日)に
金継ぎ教室に先生と2人で
居残りしながらこの話が出ました。
漆は捨てるところが有りません。
葉も花も美味しいお酒に成ります。
私は香りとお味で花のお酒派
関係無い?でも、本当に美味しいです。
葉の天ぷらは美味しくて
食べ過ぎてしまうほど危険 ⚠️
樹液は勿論
漆芸や金継ぎに大活躍なのは
皆さまもよくよくご存知ですよね。
韓国では
漆の基礎化粧品が売られています。
漆は嫌われものでも有ります。
その辺の雑草や木々に混じり
氣付かず触れたりして被れます。
ですから
伐採され捨てられてしまう
可哀想な存在なので
私は「漆林を」と満美先生に
提案すると「いるのよ」と
大西長利名誉教授を
ご紹介下さいました。
おかげさまで
踊り子の漆の木を植樹出来
スクスクと育っています。
⬆︎ 本日24日から10月4日まで
東京芸術大学で展示会が開催されます。
同時に
2展覧会開かれるので
一度で二度美味しい
展示会ですので是非お出かけ下さい。