お父さんの好きなところを3つ挙げるとしたら?
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① 顔
② 匂い
③ 声
私に甘くて優しい父は
普段の楽しい会話そのものが
生きた教育でした。
頭脳明晰
度胸、度量が有り
潔さも天下一品で働き者
強さと優しさが比例して
周囲の人々が
「〇〇さんは仏様のようだ」と
言われていた父を悪く言う人は
見た事も聞いた事も有りません。
父が亡くなった時
「仏様のようだと言われたけど
ホントの仏様になっちゃったね」
私が
ぽつりと言うと皆は笑いました。
私も
泣きながら笑いました。
今では
わが家の語種
仏様のような父が仏様になった。
いつまでも
父の魂は私たちの側にいて欲しい。
そんな氣持ちとは裏腹に
私たちの側に輪廻転生して
次の世も、そのまた次の世も
私を子どもにして欲しい。
お父さんっ子だった私は
父の膝の上で過ごす時間が
唯一の幸せでした。
作文も詩も
「私のお父さん」
大好きと言う言葉を
「いっとう好き」と教えてくれた
父が大好きでした。
一等好き
お父さんが一等好き
お父さんのような人に
今世では巡り合わなかったけれど
来世では、きっと見つけます
日付けもかわり
零時二十三分になりました。