6月のあじさい祭りの初日が終わって向島の「T」さんに「お食事だけ」と予約をして伺いました。
そこに私が代表を勤めている「NPO舞音の守」に協力的な若くて可愛い芸者さんが2人入って来て驚きました。他のお座敷に呼ばれて居た2人を女将さんが気を利かせて私たちのお座敷に呼んでくれたので美味しいお食事が更に美味しく成りました。相変わらず女将さんのお話は楽しく面白く時間が過ぎるのが早かったです元芸者・銀座ママのオンナのたしなみ           ~日々のつぶやき~-emojiF_07_047.gif
 
昔のお客様がどんなに粋だったかの中に「お友達2人でいらしたお客様同士のお話で『おい、賭けよう!最初に入って来た芸者がどんな女でも身受けして面倒を見る』と言う内容のもので、其処に入って来たのがまぁ、いつも全然うれない年増の三味線引きのお姐さんでご面相も酷く気の毒なくらいだったけど、約束だからと言ってお家を買ってあげて看板持たせて…そのお姐さんは物凄いお金持ちに成っちゃったのよ。いつもヘコヘコしたタイプのお姐さんが突然お高く成って皆で人ってわからないものねって噂に成ったのよ」ですって元芸者・銀座ママのオンナのたしなみ           ~日々のつぶやき~-emojiD_01_038.gif
*賭けに勝ったお客様が負けたお客様に強要したお話なのですが、「身受け」は借金が有れば払ってあげて生活の面倒を一切引き受ける事です。「看板」とは会社のようなもので「看板」が有れば芸者さんを置いて働かせる事が出来ます。社長に成れるわけです元芸者・銀座ママのオンナのたしなみ           ~日々のつぶやき~-emojiF_01_026.gif
賭けに負けた可哀想なお客様は旦那に成る約束では無いからとお姐さんとは手も握らずだったそうです元芸者・銀座ママのオンナのたしなみ           ~日々のつぶやき~-emojiD_01_028.gif
もうひとつ驚きの面白いお話が有るのですが…もう3時も過ぎて眠いので又一両日に…m(_ _)m
 
(-.-;)y-~~~おやすみなさいぐぅぐぅ