転院決定なので昨日は最終診察
ここ数日お腹が痛いと言ったら、イレウスだと大変なのでと言って触診。レントゲン。いつになく丁寧な対応。結局は下剤の量で調整して下さいという話で終わった。
転院する旨、主治医にお伝えした。
「気分は害していない。今だから言えるけど、アブゲム開始した昨年12月時点での見立はかなりシビアで、そもそもこんなに順調に外来で化学療法が続けられると思っていなかった。ここまで持ちこたえて、転院しても治療を受けられるのならむしろ嬉しい。化学療法のスタートがあと1週間遅れても、状況は厳しかったと思う。」と言われた。
やはり仕事をぶん投げてでも化学療法スタートを急いだのは正解だった。
過去の自分の選択を肯定してもらえることも嬉しいことだなと感じた。
腫瘍マーカー19-9は1200に低下。CEAは範囲内。最近の痛みから、腫瘍悪化を心配していたが、マーカー数値上は改善されていた。
転院先との兼ね合いでアブゲム6クール目②回目は延期(中止?)。休薬週となった。
主治医にこれまでの治療の感謝を伝えた。正直言って、若いので経験は少ないのではないかという不安はあったが、コミュニケーションは取りやすく、ここまで来ると毎週会うのが楽しみなぐらいだった。ちょっと淋しい。
友人来訪3セット目
午後は5/4とは別の友人が一人で来てくれた。
4月上旬に来た友人が送った写真の私を見て、「早めに来ないとやばいと思って」😅 、少ない休日を潰して来てくれたみたい。
そんなにやばい写真には見えないんだけどな。こういうことをさらっと言ってしまうのもこの友人。
そして烏森神社のガン封じのお守りアゲイン➕他おみやげ。もう他の友人から貰ってるから、と言っていたのに、午前中新橋に寄ってきたらしい。「二個あれば御利益2個分だろ」と言う。これもこの友人らしい。ありがたく頂戴する。きっと御利益2倍。友人の気持ちもそこには乗っている。
休薬週に入ったからか、それとも腫瘍マーカーが増えてなかったからか、腹の具合も悪くない。
ローカルチェーン店の肉料理屋さんへランチ。プロテイン活動。ここも奢られそうだったので、断ってお代は私が。
「お前がいる間(生きてる間)に奢ってもらうか」と、また彼らしい発言。過去の付き合いの積み重ねがあるから、こんな会話で腹が立たない。
この友人とは昔から好きなタバコが同じ。
満ちてくる味と薫り、Peace 🕊️
近くで何度か吸われたが、吸いたくはならなかった。
さて今週は、今まで先送りしていた断捨離を進めるか。
お土産のチョイスと量も彼らしい。コテコテの東京みやげ。妻と2人じゃ食べきれません。
気張らず元気に穏やかに…
生きたいなー