こんばんは

 今年(2024)2月の振り返りです。

この頃は、日記が適当で、こまかいことが

あいまいです。この先、ブログならちゃんと

記録するかも、と思ったのもブログを

始めた理由の一つです。

 


化学療法 3クール目

 

 診察時に、緩和療法、在宅療法への切り替え

準備の方法とタイミングについて質問した。

「まだまだ、化学療法を続ける手立てがあり

ますから、準備するタイミングではないと

思います」

かなり嬉しく、正直出ちゃいそうな涙を堪えた。

「そう言ってもらえて嬉しいです。希望が

持てます」と伝えた。

 

 介護保険について聞いてみた。介護認定希望。

私「実は、介護○ッ○が欲しくて」

主治医「エッ、介護ペットですか?」

私「いや、介護ベッドです。爆笑

主治医「声がよく聞こえなくて」

えー珍しく冗談を言ってくれてるのかと思ったら

本気で聞き間違いだったみたい。

 でも、言われてみればいいなー介護ペット。

癒されるだろうなー。

イヌ好きだけど、最近はネコも良いなーって

思う。実家では犬を飼ってた。

 昔、軽く妻に飼おうかと打診した事が

あるけど、

妻「貴方どうせ、出張とかでいないでしょ、

誰が面倒見るの?息子達は、カブトムシの

飼育も投げ出したぐらいだし。」

と言われておしまい。

今から飼っても、結局私の方が先だろうしなー。

 

 2月ぐらいから、腹水を抜く際には、

アルブミンの点滴をしながらとなった。


CT検査と腫瘍マーカ


 19-9は、化学療法開始前は5万だったらしい。今回、1万5千に下がっていた。腫瘍マーカーの

件は、今まで黙っていた模様。

CEAも10から5に改善。

過去に渡された血液検査結果を見ても、

19-9とCEAは表示さていない。

 

 CT画像診断は、膵臓の腫瘍は変化ないか

やや小さくなっている。転移先の肝臓の

腫瘍は小さくなっている。

 腫瘍マーカーと合わせて、アブゲムの

効果がありと判断するそうだ。

 主治医は私がもう少し分かりやすく

喜ぶと思っていたようだ。

 CTの画像診断の評価はわかりやすいが、

腫瘍マーカーの数値は、突如現れて理解が

ついていかず、微妙な喜び方になったと思う。

  

 それにしても5万とは、12月とか1月に私に

伝えたら絶望すると思って伝えなかったのかなと、良い方に取った。

 一気に下がったとはいえ、1万五千。ブログで見る他の方に比べ、桁が違う。

(数字がもっと大きすぎて振り切れて測れない

人もいるみたいですね。)

 

 主治医に、仕事への復帰を相談してみた。

ブログで見る皆さん、大抵、化学療法の

合間で勤務してるのが当たり前。

私のように、仕事全放棄はほぼ見当たらない。

 しかし、主治医からは、

「仕事が何よりの生き甲斐だ、というなら

止めませんが、ご家族と過ごす時間を

優先したほうが良いと思います。」

と言われてしまった。

 ああ、やはり私の病状はそういうこと

なのね笑い泣きえーん


 2月下旬に腹水を抜いた後の週末、便秘に

なったり下痢になったり。後半は、食当たり

の時みたいにお腹は出そうとするけど、

なにも出ない状態。月曜まで我慢して、

火曜日に受診した。

 主治医ではない当番Dr.が診てくれた。

受診順は早くしてくれたと思う。

開口一番「思ったより元気そうですね。」

月曜の連絡で、下痢と伝えてしまっていたため、脱水症状を起こしていると思ったらしい。

 血液検査の指示。結果診断はまた別のDr.

「血液の数値に異常なし。下剤の量を調整する

ように。」

 診てくれてありがたいけど、数時間かけて、

この診断結果だと、調子悪くても、

なるべく我慢しようってなる。

どのぐらいの副作用なら我慢したほうが

マシなのか、いつも悩みどころ。

 後から、この下痢とも便秘ともつかない

症状を表す言葉をネットで探してみた。

「しぶり腹」と言うらしい。

 

 休薬週に入る前、主治医から手足の痺れが

ないか、しつこく聞かれて、薬(タリージェ)の

処方を勧められたが断った。

もう、薬いっぱい飲んでるからね。

 3クール終わると痺れが出やすいとか

データがあるのかな?1週間経ったら言われた

通り痺れが酷くなった。素直に聞いておけば良かった。


 2月は、アブゲム3クール目で、多少

明るい希望も持ち始めた月でした。


ありがとう😊ございました。