★今日も見てくださって、また、いいねやコメントなどありがとうございます。

出産後のことを振り返って記事にしています。

★★★★★

(以下、本日の記事です。)

 

赤ちゃんに歯が生え始めたのは8カ月頃だったと思います。

 

まず、上下4本の前歯が生え、その後、1歳2カ月を過ぎて、その隣の前歯が顔を見せました。

奥歯はまだ生えてきません。

 

育児雑誌などによると、奥歯の生え具合にはかなり個人差があるようです。

 

さて、離乳食を徐々に進めていますが、歯が生えないことには硬いものへ移行できません。

 

たとえば、お粥は重湯から7分粥、5分粥と徐々に水気を減らしていますが、普通のご飯はいつから食べさせればいいのでしょうか。

 

母は、1歳にもなれば普通のご飯をあげていいという考えなので、私がずっとお粥を与えているのが不満そうでした。

 

ご飯を与え始める時期について調べてみると、

普通のご飯を与えるのは、奥歯が生えてから

ということでした。

 

理由は、

ご飯は奥歯で噛んですり潰して食べなければならず、奥歯の生える前にご飯を与えると、鵜呑みの習慣がついてしまう

からだそうです。

 

これを読んで、ほう、と思い当たることがありました。

私自身が、子どもの頃、ご飯を鵜呑みにしていたのです。

 

なぜかはわかりませんが、とにかく噛むのが嫌というか抵抗があり、ご飯は少しずつ口に入れて、噛まずに飲み込んでいました。

 

私の鵜呑みの習慣が、奥歯の生えないうちからご飯を与えられていたせいかどうかは(今となっては)わからないのですが、関連はあるのかもしれません。

 

たしかに、前歯だけではご飯をすり潰すことはできませんし、小さくても固まりのままご飯を飲み込むと、喉に詰まることもあります。

 

私は子どもの頃、よく、ご飯が喉に詰まり、お茶などの助けを借りて飲み込んでいたので、自分の経験に照らし合わせると、なるほど、と思いました。

 

そのため、ご飯は奥歯が生えてから、というのを守ろうと思いました。

 

ちょうどその頃、赤ちゃん連れの集まりに参加したときに、たまたまお粥とご飯の話になりした。

 

同じ年ごろの赤ちゃんもおり、既にご飯をあげ始めているようです。

 

私が、ご飯をあげるのは、奥歯が生えてからにしないと、鵜呑みになってしまうらしいということを言ったところ、赤ちゃん連れのお母さんも、集まりを企画したスタッフさんも初耳だったようで、びっくりした顔をしていました。

 

あまり知られていないことなのかもしれませんが、個人的には重要なことではないかと思っています。

 

にほんブログ村 マタニティーブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ