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出産後のことを振り返って記事にしています。
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(以下、本日の記事です。)
小児科の定期受診では発達状況を診てもらっていますが、前回に引き続き、
「ちゃんと立つことができるか」
を主に診られました。
既にたっちはできて、数歩ならつかまり歩きもできるようになっていましたが、前回の診察時に診察室で立たせようとするも立ってくれず、診察不能でした。
ですが、あれから1か月ばかり経っているので、今回は大丈夫だろうと思っていました。
診察室では、最初は赤ちゃんを膝に抱っこしています。
先生からそこに立たせるようにと言われ、つかまれるように診察台のそばに下ろそうとしたのですが、足を出してくれません。
「はい、立って」
と、何度か声をかけて、体を支えて足を床に着けますが、一向に立とうとしないのです。
先生は、赤ちゃんを診察台に載せて、体を調べ始めました。
足首を動かしたり、足を曲げたり伸ばしたり。
「足に問題はありませんね」
と言われました。
「足首も柔らかいので、本人にやる気がないのでしょう」
との診たてでした。
ああ・・・前回も同じようなことを言われたはずです。
足に機能的な問題はないのに、本人のやる気がないので立たない・・・。
普段、立っているのを先生に見せたいと思いましたが、普段でもそれほどたくさん立つわけではありません。
やはり、立つ気がないのでしょうか。
そして、1歳を過ぎて歩かないのもそれと同じで、本人に歩く気がないので、歩かないのでしょうか。
周りの子どもはどうだろうと、親戚や友人知人の話を聞いてみると、
「うちの子は、10カ月で歩いた」
「〇〇さん家のお子さんは、もう走ったりできるんだって」
などと、こちらのへこむような話ばかりが耳につくので、積極的に聞く気がなくなってきました。
親としてはやきもきしますが、機能的な問題はないのでまあいいか、やる気が出るのを気長に待つか、と思うしかありません。
あああ・・・子どもは悪くありません。
体には何の問題もないのですから。
ゆっくり、落ち着いて、子どもの成長を待つ。
自分の(やきもきする)心との闘いです。