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出産前後のことを振り返って記事にしています。

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(以下、本日の記事です。)

 

妊娠35週で帝王切開により出産しました。

赤ちゃんは入院していたため、退院後も大事を取って実家でしばらく過ごすことにしました。

 

病院には定期的に受診しており、いつまで実家にいるのか悩むところです。

赤ちゃんも元気にしているし、所用もあったので、一旦、自宅に戻ることにしました。

 

自宅と実家は飛行機の距離で、しかも私一人で赤ちゃんを連れて行くので不安がなきにしもあらずだったのですが、やってみることにしました。

 

赤ちゃんのミルクは3時間おきです。

実家を出てから自宅に着くまで、電車などの接続がうまく行ってもドアツードアで5時間はかかるでしょうが、電車内でミルクの時間が来ないように計算して飛行機を予約しました。

 

機内では、できるだけ後ろの席を取りました。

トイレや客室乗務員さんのいるところにも近いので、ミルクのお湯などをもらいやすいでしょうし、また、赤ちゃんが泣いても、トイレ前のスペースで立ってあやすことができます。

 

赤ちゃんの泣き声は、うるさいものですし、他の騒音に比べて癇に障ります。

独身時代が長く、仕事で飛行機や新幹線などに乗ることもあったのですが、近くで赤ちゃんに延々と泣かれると、いくら仕方がないとはいえ、本当に困ったものでした。

その経験があるため、できる限り他のお客さんにご迷惑がかからないようにしたかったのです。

 

客室乗務員をしている友人から、

「赤ちゃんとか小さい子は、離陸のときに耳が痛くて泣くことがあるから、何か飲ませたり、飴をなめさせたりするといいよ」

と聞いていました。

 

私自身は、子どものときに飛行機で困ったことがないので、ピンと来なかったのですが、

だから飛行機の入り口のところに飴を置いてあるのかも

と思いました。

(飲み物のように単なるサービスなのかもしれませんが)

 

離陸は、いつものミルクの時間にできるだけ合わせた便にしていたので、離陸のときにミルクを飲ませました。

赤ちゃんは、私をじっと見つめて、不安そうな表情をしながらも、ごくごくと順調にミルクを飲みました。

 

ああよかった。

泣かずにいてくれたので、とにかくほっとしました。

 

泣くのは、赤ちゃんが何かつらいことがあるせいでもありますし、他の乗客の迷惑にもなるので、両方の意味で安心しました。

 

 

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