★今日も見てくださって、また、いいねやコメントなどありがとうございます。
出産前後のことを振り返って記事にしています。
赤ちゃんが泣くこととその対処について、コメントでアドバイスをいただきました。
「ママがいるから大丈夫」など、自分が楽になる言葉をかけるというのは、すごくいいアイデアだと思いました。
耳栓して抱っこは思いつきもしませんでしたし、外に連れて行くというのは、こちらも気分転換できそうなので、困ったときには試そうと思います。
今までも先輩ママのお知恵をいろいろと伝授していただいていますが、本当にありがとうございます。
また、赤ちゃんが何を欲しているかわからず四苦八苦していたというコメントもいただきました。
私も、眠いときと空腹のときの区別がよくわからず、苦労しています・・・。
★★★★★
(以下、本日の記事です。)
妊娠35週で帝王切開により出産しました。
赤ちゃんはNICUに入り、その後、GCUに再入院してから、ようやく退院することができました。
二度目の健診のときのことです。
診察のために、先生の指示で診察室にある寝台に赤ちゃんを寝かせました。
私は寝台から離れて少し下がり、先生が赤ちゃんに近づいて、どのような診察が始まるのだろうと思ったら、先生が、
「あ・・・」
と言いました。
ん? 何かあった?
と身構えたら、先生は、くるりと振り向いて、
「うんちしたので、おむつを替えてあげてください」
と言いました。
え? 大? ここで? なぜ今・・・?
急いで替えのおむつを出したのですが、ここで、失敗に気付きました。
おしりふきが足りないのです!
替えのおむつは持っていましたが、まさか大をするなどとは思わず、おしりふきをたくさん持ってくることまで考えが及んでいませんでした。
そもそも、赤ちゃんを連れて外に出たことがほとんどなく、外出したのはこれが二回目なのです(一度目は最初の健診でした。)。
赤ちゃんの大小はいつ出るかわからないものですが、前回の健診の際には何もなかっただけに、認識が甘かったとしか言いようがありません。
急いでおむつを替えなければ・・・先生が待っている…この後の患者さんも待たせてしまう・・・でもどうやって替えれば・・・と、プチパニックになりかけました。
幸い、おむつとともに、清浄綿を何枚か持ってきていました。
清浄綿は、私の出産後のお下のケアに使ったものの残りです。
待合室にいた母を呼んで、赤ちゃんの足を持ち上げていてもらい、清浄綿を折り返し折り返し使って、何とか赤ちゃんのお尻を拭き上げました。
清浄綿は、駅弁についてくるごく小さなおしぼり程度の大きさで、うまく考えて使わなければ、一度お尻を拭いたらおしまいになりそうです。
家でのように、片手で足を持ち上げ、もう片手でお尻を拭くというやり方では、あの小さな清浄綿でお尻をきれいに拭くことは無理だったでしょう。
ちなみに、通常、大のおむつを替えるときには、おしりふきを7~8枚ほど使うこともよくありました。
よくまあ、清浄綿で何とかできたものだと自分でも感心します。
大が出てすぐに替えたので、被害が広がっていなかったというのが一番の要因でしょうか。
しかし、おむつを替えて、再び診察できる状態になったときは、かなりへとへとでした。