★今日も見てくださって、また、いいねやコメントなどありがとうございます。
出産前後のことを振り返って記事にしています。
昨日の記事がアメトピに掲載されました!
手形足形を取るのは本当に大変だとコメントをいただきました。
特に手は1歳時点でも難しかったそうです。
赤ちゃんは手を握っているので、きれいに開かせるのはさぞ大変だったと思います。
心を鬼にしてやった、とのことですが、私もそうすればよかったかも・・・挫折した結果、記念に残るものがなく、また、手形足形は複数取って、義父母にも送りたかったのですが、それもできていません。
★★★★★
(以下、本日の記事です。)
妊娠35週で帝王切開により出産しました。
赤ちゃんはNICUに入院し、退院したところでGCUに再入院、その後、ようやく本当の退院ができました。
赤ちゃんがGCUを退院するときに、お薬が処方されました。
K2シロップという薬です。
「ビタミンKが入っていて、出血を止める効果があります」
と説明されました。
飲ませ方はというと、
「毎週決まった曜日に飲む必要があるので、〇曜日に飲ませてください。
今週の分は、病院で飲ませているので、来週からになります」
とのことでした。
このK2シロップは、毎週同じ曜日に飲ませなければならず、もし飲ませるのを忘れた場合、
「あと2日で〇曜日だから、いいか」
と1回休みにしたり、
「一昨日飲ませなきゃいけないのに忘れてた!
今すぐ飲ませなくちゃ」
などと、自分の判断で飲ませたりしてはいけないのだそうです。
しかも、シロップと聞いて、子供用水薬の目盛り付き容器入りを想像したのですが(容器のふたにシロップを入れて飲ませるタイプ)、なんと、1回分ずつのスティック式でした。
飲ませ方は、GCUの看護師さんに教えてもらいました。
「哺乳瓶の乳首を赤ちゃんにくわえさせて、そこにシロップを入れてください」
というやり方です。
スプーンで飲ませてもいいそうですが、難易度が高いので、乳首方式を勧められました。
実際にやってみると、赤ちゃんに乳首をくわえさせるまではいいのですが、赤ちゃんはミルクがもらえると思うのか、口を動かし始めるので、すぐに乳首の位置がずれそうになります。
そして、赤ちゃんを抱っこして乳首をくわえさせた状態を保持しつつ、シロップのアルミパックの口を切り、シロップをこぼさないように乳首に入れなければなりません。
1滴ほどならまあ勘弁してもらえそうですが、多量にこぼれると効果が薄れるのでだめなようで、いかにアルミパックをきれいに切り、中身をこぼさず、そして残さず乳首に入れるかは、結構な至難の業です。
誰かと二人がかりなら何とかなりますが、一人だと、
アルミパックの口がうまく切れない
アルミパックの口を切っている間に、乳首が口からずれてしまい、両手のふさがった状態であわあわするうちに薬がこぼれる
など、なかなかうまく飲ませることができません。
さらに、このシロップは、1月半も継続して飲ませなければいけないのです。
一度や二度ならまだしも、そんなに長期間、忘れずに毎週、きちんと飲ませられるだろうか・・・
と、不安になりました。
ちなみに、飲ませる時間は、
「昼食後」
と説明書に記載されていました。
赤ちゃんはいつが昼食なのか微妙なのですが、お昼前後のミルクのときに飲ませることにしていました。