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出産前後のことを振り返って記事にしています。

 

昨日の記事がアメトピに掲載されました!

 

手形足形を取るのは本当に大変だとコメントをいただきました。

特に手は1歳時点でも難しかったそうです。

赤ちゃんは手を握っているので、きれいに開かせるのはさぞ大変だったと思います。

 

心を鬼にしてやった、とのことですが、私もそうすればよかったかも・・・挫折した結果、記念に残るものがなく、また、手形足形は複数取って、義父母にも送りたかったのですが、それもできていません。

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(以下、本日の記事です。)

 

妊娠35週で帝王切開により出産しました。

赤ちゃんはNICUに入院し、退院したところでGCUに再入院、その後、ようやく本当の退院ができました。

 

赤ちゃんがGCUを退院するときに、お薬が処方されました。

K2シロップという薬です。

「ビタミンKが入っていて、出血を止める効果があります」

と説明されました。

 

飲ませ方はというと、

「毎週決まった曜日に飲む必要があるので、〇曜日に飲ませてください。

今週の分は、病院で飲ませているので、来週からになります」

とのことでした。

 

このK2シロップは、毎週同じ曜日に飲ませなければならず、もし飲ませるのを忘れた場合、

「あと2日で〇曜日だから、いいか」

1回休みにしたり、

「一昨日飲ませなきゃいけないのに忘れてた!

今すぐ飲ませなくちゃ」

などと、自分の判断で飲ませたりしてはいけないのだそうです。

 

しかも、シロップと聞いて、子供用水薬の目盛り付き容器入りを想像したのですが(容器のふたにシロップを入れて飲ませるタイプ)、なんと、1回分ずつのスティック式でした。

 

飲ませ方は、GCUの看護師さんに教えてもらいました。

「哺乳瓶の乳首を赤ちゃんにくわえさせて、そこにシロップを入れてください」

というやり方です。

スプーンで飲ませてもいいそうですが、難易度が高いので、乳首方式を勧められました。

 

実際にやってみると、赤ちゃんに乳首をくわえさせるまではいいのですが、赤ちゃんはミルクがもらえると思うのか、口を動かし始めるので、すぐに乳首の位置がずれそうになります。

 

そして、赤ちゃんを抱っこして乳首をくわえさせた状態を保持しつつ、シロップのアルミパックの口を切り、シロップをこぼさないように乳首に入れなければなりません。

 

1滴ほどならまあ勘弁してもらえそうですが、多量にこぼれると効果が薄れるのでだめなようで、いかにアルミパックをきれいに切り、中身をこぼさず、そして残さず乳首に入れるかは、結構な至難の業です。

 

誰かと二人がかりなら何とかなりますが、一人だと、

アルミパックの口がうまく切れない

アルミパックの口を切っている間に、乳首が口からずれてしまい、両手のふさがった状態であわあわするうちに薬がこぼれる

など、なかなかうまく飲ませることができません。

 

さらに、このシロップは、1月半も継続して飲ませなければいけないのです。

一度や二度ならまだしも、そんなに長期間、忘れずに毎週、きちんと飲ませられるだろうか・・・

と、不安になりました。

 

ちなみに、飲ませる時間は、

「昼食後」

と説明書に記載されていました。

赤ちゃんはいつが昼食なのか微妙なのですが、お昼前後のミルクのときに飲ませることにしていました。

 

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