★今日も見てくださって、また、いいねやコメントなどありがとうございます。
出産前後のことを振り返って記事にしています。
先週、帝王切開で出産された方からコメントをいただきました。
(コメントは3通来ましたので、ちゃんと送信されていると思います。ご安心ください。)
なんと、42、44、46歳で、今回3人目のご出産だそうです!
上のお子さんにもまだ手がかかる頃でしょうから、3時間ごとの搾乳も、NICUの面会も、本当に大変だと思います。
どうぞお体大切になさってください。
赤ちゃんが早く退院できますように。
そして、別の方は、45歳で3人目の妊活真っ最中とコメントを寄せてくださいました。
私が東京で通っていた総合病院が、かかりつけ病院と似ているそうですが、同じ病院ではなくても、手厚い看護の受けられる、いい病院なのだと思います。
3人目をご懐妊されますよう、お祈りしています。
また、産後3週間の方からもコメントをいただきました。
母乳があまり出ないと、赤ちゃんも不満でしょうが、それ以前に母の自分が落ち込みますよね。
母乳がたくさん出るようお祈りしています。
失敗談のコメントをくださった方もいて、母子同室で赤ちゃんが泣いているのに起きられず、看護師さんに起こされたそうです。
産後は疲れていますから、起きられなくても仕方ないかもと思います。
自分は・・・母子同室だったら、どうだったんでしょう?
疲れて起きられなかったかも?
ブログ楽しみにしているとのコメントをいただき、大変嬉しく思っています。
産後の皆様、とにかくお体大切になさってください。
このブログが気分転換や暇つぶしのお役に立てますように。
(以下、本日の記事です。)
妊娠35週で帝王切開により出産しました。
産後の経過は順調でしたが、赤ちゃんはNICUに入ったままなので、赤ちゃんを置いて一人退院しました。
産後の経過は順調といっても、産前の通常営業状態の体にすぐ戻ったわけではありません。
手術の傷はじゅくじゅくしていましたし、赤ちゃんのことは気になりますが、自分のケアも必要でした。
出産前と違うのは、悪露が出ることでした。
お下から出血があるのですが、これがすぐには終わらず、月経がずっと続いているようなものです。
悪露は、出産後は出て当たり前のものらしいのですが、月経中よりお下を清潔に保たなければなりません。
出産後、ベッドから起き上がれない状態のときは、看護師さんが定期的に様子を見に来るたびに、悪露の状態を確認し、お下を清浄綿で拭いてくれました。
もちろん、ナプキン必須で、入院中はお産用の巨大なナプキンを付けていました。
清浄綿というものを出産して初めて知ったのですが、ウェットティッシュのような濡れた小さな綿が個包装になっているもので、病院で渡される「お産セット」に入っていました。
ちなみに清浄綿は、搾乳のときに乳首を拭くのにも使うので、退院後も継続して買っています。
お下のケアをしてくれながら、看護師さんが、
「退院して家に帰ったら、トイレのたびに拭いてくださいね」
と言うのです。
「シャワートイレで、ビデがあればビデで水洗いすればいいですが、なければ、毎回、清浄綿で拭いてください」
とのこと。
清浄綿は、開けて取り出すときにどこかに触れてしまったり、中身の清浄綿をうっかり落としたりしがちなので、用を足したあとにうまく使うのはちょっと難しいものです。
(私が下手なだけかもしれませんが)
幸い、実家は、何年か前にトイレを改修して、シャワートイレになっていたので、ほっとしました。
ちなみに、母は昔の人間なので、シャワートイレなど使いません。
「そんなのは必要ないから、普通のトイレにしてくださいと言ったら、工務店の人が
『今は全部シャワートイレになっています』
と言うから、仕方なくこれにした」
と言っていたほどで、今まで一度も使ったことがないようでした。
そのため、退院後、実家に戻って最初にしたことの一つが、
シャワートイレの電源を入れること
でした。
(母は、便座を温かくする機能も使わないので、私の入院中はコンセント抜いていました。)
さて、実家で用を足した後、ビデを使おうとスイッチを押したのですが、反応がありません。
え? あれ? と思って、何度か試すと、水は出たのですが、1、2秒で止まってしまいます。
止のスイッチを押すまでは水が出続けるはずなのですが、何度やってもすぐ止まり、継続して水が出ません。
ずっと使っていなかったので、おかしくなっているのだろうかと思い、取扱説明書を見てみたのですが、そのような場合のQ&Aはありませんでした。
母に頼んで、工務店に聞いてもらったのですが、母曰く
「おかしいところはないって言われた」
とのことで、どうにもなりません。
いやこれ、おかしいって。
と思うのですが、そもそも母は使わないので、何がおかしいのかよく理解していないのかもしれません。
便器自体を取り換えるということになれば、大掛りな工事になりそうなので、そこまではしたくありません。
まあいいか、小間切れでも、水が出れば。
しばらくしたら悪露もなくなるだろうし。
そう思い、ビデが止まったら(すぐ止まるのですが)、また押し、止まったらまた押し、という連打方式で、悪露の期間を過ごすことにしました。