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妊娠中のことを振り返って記事にしています。

 

なんとご出産のときに、胎盤の癒着がわかったというコメントをいただきました。

出産時に判明・・・聞いただけで、すごく大変そうで、母体や赤ちゃんは無事か心配になります。

 

前置胎盤にしろ癒着にしろ、自分が当事者でなければ、言葉の意味さえよく知らないままで終わってしまいそうなのですが、私の場合、知らなければよかったと思うことでいっぱいです・・・。

(そんな当事者にはならなくてよかった・・・)

チーンチーンチーンチーンチーン

(以下、本日の記事です。)

 

出産のために、29週で里帰りすることになりました。

 

あと3か月弱で、赤ちゃんがうちにやってくる。

お腹は徐々に大きくなり、赤ちゃんを産むということはだんだん実感できてくるものの、赤ちゃんがうちに来る、赤ちゃんと一緒に暮らすというのは、まだ何だかピンと来ませんでした。

 

まずは病院から指示された、出産入院のための品物を揃えて、あとは・・・母乳が出なかったときに備えて、粉ミルクも買っておいたほうがいいだろうし、そうなると哺乳瓶もいるし・・・と、必要そうなものがどんどん出てきます。

紙おむつはどの銘柄にしようか、着替えは何枚くらい必要か。

 

赤ちゃん用品を揃えるのは大変だけれど、赤ちゃんとの新生活を考えながら選ぶのは楽しいと思って作業していたのですが、あるときに、重要なことに気づきました。

 

赤ちゃんをどうやってうちに連れてくるか?

ということです。

 

ドラマなどで目にする、赤ちゃんをおくるみにくるんで、お母さんが抱いて、付き添いのお父さんや祖父母とともに、お医者さんや看護師さんに見送られながら、笑顔で病院を後にする光景。

・・・で、その後はどうするのでしょう?

 

ここはけっこうな田舎、車が一人一台必須の地域なので、親の自家用車に乗せて、赤ちゃんを連れてくることになります。

ということは、チャイルドシートがいります。

 

チャイルドシートが義務化されたのは、2000年4月だそうです。

自分の子どもの頃には、見たことも聞いたこともないものでしたし、また、義務化された頃には既に東京にいて車移動することがほとんどなく、周りの人が子どもをチャイルドシートに乗せているのを目にすることがなかったためか、赤ちゃんの移動が車=チャイルドシート、という図式がなかなか浮かびませんでした。

 

タクシーやバスで帰宅するという手もあり、公共交通機関ならチャイルドシートは不要のようです。

しかし、きっと一か月健診などでまた病院に来ることがありそうです。

 

でも、里帰り出産で実家にいるのはほんの一時のこと、新生児を連れて出かけることなどほとんどないというか、新生児を連れまわすのはよろしくないでしょうから、たまに出かけるときくらい、バスやタクシーを利用すればいいのでは?

幸い、スーパーは歩いていける距離にあるので、ブランドにこだわることをしなければ、粉ミルクなどの赤ちゃん用品も手に入ります。

 

ですが、もし、何度も病院に行くことになったりすると、タクシーはお金がかかるし、バスは本数が限られているので不便です。

チャイルドシート、チャイルドシート・・・。

 

悩んだときに取るべきものは、安全策です。

チャイルドシートは、そこらのスーパーでは手に入らないので、何かあってすぐ出かけるときに、車に乗れないと話になりません。

そう考えて、実家用にチャイルドシートを購入することにしました。

 

そうなると、今度は、どの銘柄のものを購入するかが問題になります。

ちょっとお店をのぞいただけでも、高いの安いの、シンプルな機能のもの、がっちりとした大きなものと、いろいろあり、すぐに選ぶことができません。

 

メーカーも、コンビやアップリカといった赤ちゃん用品大手のほかに、車用品メーカーのものや、量販店オリジナルのものまで様々です。

 

どう選ぶか・・・安全性については、国の基準を満たしていれば最低限は保証されているのでしょうから、そこは問題なし(と思うことにしました。)。

メーカーについては、好みの会社は特になく、ブランド志向でもない(と思う)ので、気にしない。

となると、気になるのは機能性です。

色やデザインは多少気になるところではありますが、それよりは機能性を重視したい。

 

新生児は、首も座らず、大変弱い存在です。

抱っこすることを考えただけで、ちょっと怖くなるほどです。

そんな赤ちゃんが、車に安全に乗るためには、安全性の高いものがいいはずです。

 

そう考えて、コンビのエッグショックという商品にすることにしました。

エッグショックとは、コンビ独自の衝撃吸収素材で、小さな衝撃も吸収し、赤ちゃんの頭を守れるのだそうです。

 

ほかに考慮すべきなのは、取り付けなどをするのは私なので、できるだけ軽くて扱いやすいことで、エッグショックのシリーズの中で、軽めのものを選ぶことにしました。

 

ちなみに、実家ではほんの少ししか使用しないでしょうから、誰かから譲ってもらえないかと思いました。

車が必須の地域なので、お子さんのいる家庭では、どこも必ず持っているはずです。

 

実家がお世話になっている、母と仲良しのディーラーさんに、誰か譲ってくれる人がいないかと聞いてもらったのですが、返ってきた答えは、

「チャイルドシートは、ゲロとかおもらしで相当汚いよ。新しいのを買ったほうがいいよ

とのことでした。

 

実は、レンタルやリサイクルショップでの購入も考えたのですが、その一言で、購入を決めたのでした。

 

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