★コメントやいいねなどありがとうございます。

 

エコーについて、ゼリーを温める器具のついているエコーもあるとコメントで教えていただき、そのような機械があるのかとびっくりしました。

てっきり、わざわざ温めているのかと思っていました。

 

そして、胎児エコーというのも初めて知りました! 私が見てもらったのは、普通のエコーでした。

 

皆さまのコメント、大変勉強になります。

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(以下、本日の記事です。)

 

里帰り受診で、じっくりエコー検査をしてもらい、赤ちゃんはダウン症ではないでしょうと言われて、ほっとしました。

 

そして、

「年齢的に出産は最後になるだろうから、出生前診断は勧めない」

という言葉は、堪えたというか、ズシンと響いたのですが、はっきり言われて、覚悟が決まりました。

 

東京の病院で、一度受けると決めた母体血清マーカーを直前で断った後、家で彼と話し合いました。

彼は、仮に出生前診断を受けて、子どもに障害がある可能性が高いとわかったとしても、

「どうせ産むんでしょ?」

と言いました。

 

それは、嫌味な感じはなく、さらっとした言い方でしたが、あきらめも混じっていたように思います。

産むと決めたら産むのだろうから、自分が何を言っても無駄だ、というような。

 

100パーセント障害があるとわかったら、産まないつもりでしたが、母体血清マーカーで障害のある確率が高いというのであれば、障害のない可能性に賭けて、産んでみたいという気持ちも出てきていました。

 

45歳で自然妊娠したこと自体が奇跡的なことで、中絶と口で言うのは簡単だけれど、本当に中絶するなら、手術を受けなければならない。

そして、手術を受けるのは私。

もっと若ければ、まだ何度も出産のチャンスがあるだろうとあっさり割り切れたかもしれないけれど、これが最初で最後の出産になる可能性が高いと思うと、はい、中絶しますとは簡単に言えない・・・。

 

彼としては、子どもに障害があるとわかったら産まないと2人で話し合っていたのに、いざその可能性を目の前にすると、私が中絶をためらうので、約束違反に思えたのかもしれません。

 

そのようなことがあったため、出生前診断は勧めないとの先生の言葉に、支えができたような気がしました。

 

エコーの後、エガワ先生は、

「内診は、東京の病院でしていますよね。なので、今回はしなくていいかと思います」

と言いましたが、

最近は内診していないことを言うと、では内診しましょうということになりました。

 

東京の病院では、内診も含めて、どのような診察をするかはすべて先生にお任せで、それが普通だと思っていたのですが、今回は内診しなくていいでしょうと言われると、何だかしたほうがいい・・・というか、ぜひしてもらったほうがいいような気がしました。

 

とは言っても、今まで内診で特に何かあったわけではないので、でできるだけ詳しくいろいろ見てもらいたい、診察のチャンスを逃したくないくらいの気持ちでした。

 

ところが、内診しての先生の診断は、前置胎盤でした。


 

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