物心ついた時から・・・という訳ではないが
気がついた時には心の中でファイティングポーズをして生きていた。
いや、きっとそうじゃない時期もあったと思う。
だけど少なくともここ数年、もしかすると十何年かはファイティングポーズをとりながら生きている。
売られた喧嘩は勿論買うタイプ。
喧嘩と言っても殴り合いの喧嘩ではない。
例えば、
満員電車の女性同士の睨み合い
肩の押し付け合い
舌打ちされたら舌打ちを返す
こんな性格だからなのか、喧嘩は売られやすい方だ。
ある時、横断歩道の信号待ちをしていると
車の中からこちらを見て「バーカ」と中指を立てられた事がある。
理由は不明。ただ信号を待っていただけだ。
信号は青に変わり車は発車したが、勿論走って追いかけた。
追いかけて同じ事をしてやろうと思ったが追いつかなかった。
こうゆう馬鹿げた事がよくあった。
常にイライラしていた。
何かあるとすぐに心の中では「は?」と思っていた。
自分の思い通りに行かないと怒りでいっぱいになった。
理不尽な事への対応は致しかねていた。
もちろん外見では分からない。
楽しい事もあるし
いちいち表に出してファイティングポーズをとっていたら
ヤバイ奴と思われる。
ただ心の中ではいつもファイティンポーズをとっていた。
心がスレッスレのキレッキレ
そんな毎日に
そんな自分に
疲れたと思った。