昨日は、JRに乗って出かけた。
すると車内アナウンス、
尼崎の列車事故の日だった ようだ。
事故から、13年
もうそんなにたったんだと思った。
少し前に、事故現場の保存記事が、新聞に載っていて思い出したが、すぐに記憶の中には、無いという状態でした。電車に乗ると横を通り過ぎているのに気にも止めてなかった。
そして昨日、車内アナウンス。同じ所を走る電車の車内、尼崎駅直前のその場所あたりでのアナウンス
スピ系の方から、今も電車に乗り続ける亡くなった霊の方がいると聞いた事を思い出したりして、何とも言えない気持ちになった。
人は、どんどん忘れて行く。風化する
忘れては、いけない事もあるし、
思い出させる事も時には必要
そんな事を感じた、車内アナウンスだった。
事故のニュースを見た時に、いつも乗っている電車
「自分が、乗っていたかも⁉︎」と思った事を思い出した。
人間いつ何があるのかわからない、
くれぐれも後悔の無い人生を送りたいと改めて思った日でした。
でも、そう思った事も忘れて行く。日々の生活の中で、忘れたり、見えないふりしたり‥。
ついつい後回しに、まぁ良いかと思うのですが、
自分のために、精一杯生きていかないと
楽しむために生まれた、やりたい事をやるために生まれた、それを忘れずにというメッセージを受け取った気がします。