義父の命日だった。
亡くなられた時に、永代供養にして頂いた。
遠いのでそう簡単には、行けないので、お墓を
こちらに移そうかとも考えたが、宗派、義妹や義父の交友関係
色々考え遠く離れた義父の地元に、永代供養となった。
そんな義父の命日
朝主人に、「お父さんの命日だよ」と伝えると
「そう」だけだった。
彼は、永代供養したから良いと思っているようだが、
本心のところは、わからない、
色々な家庭事情の中で、あまり触れては、いけないところのようで、それだけに済ませた。
こちらで出来ること、お線香、お水、そしてお供え
お経のCDをかけながら、私流の供養
亡くなった方は、忘れないでいてくれるだけで、
喜んで下さっている。
子孫の幸せを考えてくださっている。
とある方にそう聞いたとき
これで、良かったのか?
自問自答を絶えずしていた私の心が軽くなった。
ついつい世間の常識みたいな所が気になる
誰かに認めてもらう為ではなくて、
自分とご先祖様との繋がりを大切にする。
そこにポイントを置けば、これもありかも
そう思って、日々の供養をやっていこうと
改めて思った命日でした。