ファン、厳しい内容に不満と怒りの声
【ローマ海保真人】イタリア・サッカー界の不正疑惑事件の裁定が発表された14日夜、処分対象となったクラブチームのファンはそれぞれに集結し、厳しい内容に不満や怒りの声を上げた。
ローマが拠点のラツィオのサポーター約400人は、裁判会場となったのローマ市内のホテル前に集まった。「セリエB(2部リーグ)降格」という裁定を知ると、一斉にため息が漏れ、一部のサポーターは顔を覆い泣き出した。疑惑の経営陣トップを名指しして「殺してやる」と叫ぶ人もいた。一行は「戦うぞ」と声を上げ、今後抗議デモを展開することにした。
ロイター通信によると、最も厳しい処分を宣告された名門ユベントスのファンは、トリノにあるクラブ本部前に集結し、裁定を非難した。また、フィレンツェ中心街ではフィオレンティナのファンが抗議の声を上げた。
ユベントスをはじめ4クラブの経営陣、疑惑幹部とも裁定に不満を表明し、控訴する方針を明らかにした。しかし、メランドリ・スポーツ相は「裁定は尊重されねばならず、サッカー界の規則は書き換えられねばならない」と語った。
・・・やっぱ怒りますよね。