イングランドが準々決勝で敗退した一番の原因は、エリクソン監督にあると思っています。


まずデフォー、ダレン・ベント、アンドリュー・ジョンソンの誰かは入れるべきでしたよね。


最初から不安だったんですよ。。。


オーウェンが怪我明け、ルーニーはW杯開幕時点では怪我をしていた、残りは決定力のないクラウチだけと言う状況がまずかった。(そのほかにもこの中の誰かが出れないとき1トップにするしかなくなるなど問題が)


※ウォルコットはいないものとする (笑)


準々決勝までは、DFの安定、楽な相手が多かったなどのこともあり、グダグダながらも勝ち進んで行くことができた。しかし準々決勝オーウェンは怪我で、ルーニー、クラウチの2人しかいない状況でルーニーの1トップを選んだことがまず間違い!


なぜ1トップならクラウチでないんだ。オーウェンも孤立していて、ルーニーもこうなることが予想できた。案の定そうなってしまい、結果として退場していまい負けてしまった。


クラウチを使ったほうが勝つ確立が上がったように思う。なぜかというとターゲットとしていてくれて、落しを狙っていくみたいな戦術で行くべきだった。(つまらないサッカーになること必須)


オーウェンが孤立していても、いままで勝ってきたとはいえ、今回の相手はポルトガルで楽に勝たしてもらえる相手ではなかった。(デコはいなかったが)


2トップを組める状況になかったのがそもそもの間違いですよね・・・


それと前からジェラード、ランパード、ベッカムもよくなかったわけで、キャリック、ダウニングあたりと誰かはかえるべきだった。


最終的にルーニーもおろかだったが、エリクソンはもっとおろかだった。という結論に (笑)


まあ終わったことをいろいろ言ってても仕方ないですね。もう忘れよう。


ちなみに・・・ルーニーは代表の国際試合を数試合出場停止になることが明らかになったそう。↓

ルーニーは、W杯準々決勝対ポルトガル戦で相手DFカルバージョの股間を踏みつけて一発退場となっいた。これを受けて、FIFAがルーニーに罰金と出場停止処分を科すこととなり、結果的にこの秋から始まるユーロ2008の予選数試合を欠場することが明らかになった。具体的な処分内容については6日中に決定する予定。(PA SPORT)


オーウェンは・・・ニューカッスルに所属するイングランド代表FWオーウェン(26)は、膝の治療のため、約2ヶ月後に再び手術を受けることが明らかになった。

W杯、対スウェーデン戦で膝の前十字靭帯を損傷したことから、今週始めに渡米し手術を受けていたが、来週一度英国に戻り、軟骨部分の治癒を待って再び渡米して手術を受けることとなった。

ニューカッスルのローダー監督は、「オーウェンに帯同したチームドクターと次の段階について話したが、どうやら約2ヵ月後に再び手術を受けることになりそうだ」とコメントしている。(PA SPORT)


だそうです。


決勝はイタリアーフランスですね。イタリアが勝つのではないかと思います。

両方ガンバレ!!