(ノ_-。)ブログネタ:おせち料理は作る派?買う派?
手作り御節料理は、とても華やかで豪華なものでした。
大晦日になると、母と5人の娘が大型スーパーに買出しに行くのがおきまりでした。
そして、大晦日の夜から、母と今は亡き祖母が二人で御節を
作りはじめます。
祖母は母の実母だったので、二人でよく台所に立つ姿は今はもうみれなくなりましたが、深夜まで二人で一生懸命作っていました。
目を覚まし、翌日のお正月には、たくさんの重箱の中にこれはまたみごとな御節料理が並んで、その横に、また、茶碗蒸し、お吸い物、干し柿やカステラなどもあり、よその懐石料理顔負けの御節料理でした。
家族八人でその料理を並べて、おとそを飲んだりして、楽しくお正月を過ごしてました。
今は祖母が他界しましたので、母と独身娘二人が御節を作っています。
また、来年
あの、懐石料理顔まけの、実家の御節料理を食べに
帰ると思います。
結婚して6回、お正月を越しましたが、なかなか、あの母と祖母の作る御節料理は真似できません。
母と祖母は、私たち5人娘にとっては、本当に、誇り高きお母さんとおばあちゃんです。