2ヶ月

1日の地震から2ヶ月たちました

石川県の能登地方を中心に多くの方の人生が変わってしまいました

頑張ろう

なんとか商売していかなければ

皆さん本当に頑張っておられますが

全くといっていいほど何も変わってはいません

時間だけが過ぎていく

以前の日常をそのまま取り戻すのは無理や

でも命あるだけいいがんや

ばぁちゃんも頑張るから

あんたらも頑張りまっし

祖母の家は倒壊してしまいました

じいちゃんが大事に守ってきた家壊れてしまったなぁ

そう言いながら涙を流す祖母に何もしてあげられず本当に苦しいです

M7

寒さでみんなが震えています

もの凄い勢いの炎が次々に家を飲み込んでいます

2〜3分おきに震度2〜4の揺れが続いています

亡くなった方も

倒壊した家に閉じ込められている方も

ありがとう

病気の日々を送り

Uクリニックまでの受診をゆっくり振り返りながらブログを書いていると

一つとても幸せだなと噛み締める思いがあります

それは主人がわたしの

パートナーであるという事です

嬉しい事などはもちろんですが

悩んだ時

苦しい時

悲しい時

本当に自分自身にとって辛い時に、何度サポートし支えてくれたかわかりません

私自身が迷って自分の事がわからなくなっても、しっかり向き合って私の話に耳を傾けてくれ力をくれます

Uクリニックへの受診は主人がいなければ絶対に行く事はありませんでした

主人が居てくれたから今の私があるとこれは確信を持って言えます

普段はくだらない内容で言い合いもしますし、最近は子ども達が大きくなるにつれて将来への考え方や進め方で壮絶な喧嘩をしてしまう事もあります

私はかなり感情的に動き考えるタイプなのできっと主人にとったら頭の痛い存在だと思います

それでもちゃんと尊重する気持ちを持ちながら冷静に話を進めようとしてくれます

感情的な私は時にそんな主人が冷めている様に感じたりイライラしたり

でも振り返ってみると殆どをサポートしてくれているんですよね

夫婦を続けていけているのも主人の我慢のおかげだと思います

この病気はその事をしっかり自覚する機会にもなりました

悪いことばかりじゃなく大切な事も間質性膀胱炎は気付かせてくれました