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夏に読もうと思って買っておいた
遠藤周作の【海と毒薬】を読んだ。
薄い本だったので数時間で読めた。
ちょっと物足りなさも感じたけど、それも良いところかな。
戦時中に米兵捕虜を生体実験にかけた話。
実際九大医学部で起こった話をモチーフに書かれたらしい。
あとがきを読んでて、
罰は恐れても罪は恐れない日本人の性質…。
とかって書いてて。なるほどーーー!
よほど気に入らない限りは、二度三度と読み返す
事はないから、こういったあとがきとか読むと
いろいろヒントや考え方をもらえるので良いな。と思う。
そして今は。
職場の仲良しさんに借りた東野圭吾の小説を読んでる。
初!東野圭吾なりー。
半分くらいまで読んだのにタイトルを覚えるのを忘れちゃったー。
いま何ていうタイトルの小説を読んでるんだろ?
取りあえずサスペンスは久しぶりだから、なんかドキドキしながら読んでいる。

