マインの足跡 -9ページ目

マインの足跡

Yahooブログが終了
消滅ブログからの脱却
更新は・・たぶんしない・・かな(笑)

しばらく前のこと・・・。



ある場所での講演会。

聞こえの不自由な方々のために、要約筆記が付いていました。

    要約筆記とは、

      聞こえが不自由(難聴・中途失聴者など)だけど、手話のわからない人に有効な筆記通訳

      その場にある音声(会話など)や音などの状況を書いて伝える方法


偶然そこに居合わせた、ある人と帰路が一緒になった。
もちろん仲良しではいたが、立場上の違いもあり・・よく衝突していた。

特に喧嘩する訳ではないが、一度始まると、ずっと平行線のまま。
同意を得られることも、同意することも無かった。

そんな様子は、はたして、仲がいいのかも不明。(笑)

そのある人、仮に小峰さんとしよう。
その小峰さんは、手話の通訳ができる。要約筆記もかじっている、ので書くこともできる。

つまり、聴覚障害者のサポートだったら任せて~というところだろうか。


小峰さんとは、その時に久しぶりに会った。

私達は、お互いが、お互いの先生(講師)だったりもした。
つまり、小峰さんは私が手話の講座を受けたときの講師であり、小峰さんが受けた要約筆記講座の講師は私だった。

そんなこともあり、(その前からの付き合いも含めると)そこそこ長い付き合いがある。
まあ、あまり深いわけではないが・・。(苦笑)


で、本題。

その小峰さんがポツリと言った。


     要約筆記ってさ・・。

     今までは情報だけを書けばいいんだと思ってたのよ。

     だけど、違うのよね~。

                        と、しみじみと言った。あくまでポツリ、と。(笑)



やっと、解ってもらえた。と思ったらちょっと、嬉しかった。
今までのぶつかり合いの要因は、そこ!


何かあれば、『手話はね・・』『そういう時、手話はね・・』 『手話だったら・・』 『手話・・』

       ええ~いっ!シュワシュワ、うるさいっ!!!お前は炭酸か!


何かあると、手話(通訳)と比べてあーだこーだと。
言っている意味は解るが、違うのよ!と言い返しても、なかなか理解されなかった。




あれから数年?小峰さんに何があったのか???
ぽつりと言った言葉が、嬉しかった。



ある意味、現場からはちょっとだけ離れてしまった私達。できるなら、あの頃に戻りたい。
お互いの立場をもう少し理解できていたら・・。もう少し、良い方向を見据えられたのかもしれない。