持宝寺1 道鏡が開いたお寺(栃木県小山市) | 江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

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栃木県小山市でそめもの教室の講師をやっています。
染め物のコトや、じんくん(秋田犬)のコト、歴史、芸術、美術、日々の色々を綴っていきます。

染師・まいまい です


私の地元、栃木県小山市にも
道鏡の足跡がありますよ~


持宝寺1 道鏡が開いたお寺(栃木県小山市)

弓削道鏡(ゆげのどうきょう)ゆかりの地



高僧・道鏡といえば、
孝謙天皇(女帝)がセットで語られます



道鏡は、女帝に色仕掛けで取り入り、
毒牙にかけ中毒にし、玉座に巣くった
悪役として語られてますねへび



今日の道鏡さま 
※ 歴史散策・薬師寺八幡宮5 男根神になった道鏡☆
1 孝謙天皇は道鏡の子を産んでいた! その名は英親王!

もどうぞ






道鏡は奈良の都から下野国(栃木県)の下野薬師寺に
左遷されました

左遷、配流とかいわれると、しょんぼりして、何もせず、
引きこもっているイメージが私にはありました

道鏡はぜんぜんそんなんじゃなかったのですね


県内外いたるところで活動していたのですね

悪役のイメージが強い道鏡ですが、
鑑真とそのお弟子さんたちが各地で推し進めた
仏教向上プロジェクトの一環を担っていたって
ことよね









つづく・・・

 

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