小山評定と関ヶ原合戦展 観ました | 江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

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栃木県小山市でそめもの教室の講師をやっています。
染め物のコトや、じんくん(秋田犬)のコト、歴史、芸術、美術、日々の色々を綴っていきます。

染師・まいまい です


小山市立博物館で開催中の

「小山評定と関ヶ原合戦」を観ました







「小山評定」とは徳川家康にまつわるお話です

家康は上杉景勝
(謙信の実姉の子・謙信の養子)
を征伐するため、
会津に向かっていました。

ですが、石田三成が家康を討つため
挙兵したと知り、ここ栃木県小山市で
「どうしようか 」と諸将と
会議(軍議)を開きます。

これが小山評定です。

会津に行くのはやめて、三成のいる方へ
引き返し、「関ヶ原の戦い」になりました。



家康は、今でも市内を蕩々と流れる
思川(おもいがわ)の流れにのって
速攻、戻っていった
とかいう話を聞いたようなことありますが
ホントかな

河川は昔の高速道路みたいなものだから
ありそうな話よね・・・

展示内容では、よく解りませんでした


家康は、ここ小山の地で運が開けた
ということで
小山は「開運のまち」だそうです




馴染みのある地元の、昔のようす
を知ることができ、おもしろかったです







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