展示会等で「書描」のお話をする時、
「額装までして一つの作品(完成品)なんです」
と最後にお伝えします。
その内容は、
「日本画絵具(顔彩」を使用して、
感じるままに筆を動かし文字を描く→
仕上がった作品のイメージに合う和紙を
マットに裏打ちする。→
作品とマットが決まったところで
最後に「額」をセレクトして、
一つの作品(完成品)が生まれる」
言わば器が料理を美しく彩るように、
オリジナルマットをあてがい額装することが
「書描」の美しさをより一層際立たせる✨
それがわたしが「額装」に拘る理由なんです。
昔から空間コーディネートするのが好きな
わたしは、物、人、植物、自然、
それぞれの良さを融合し引き立て合うという
世界観が好きなのかもしれません。
そんな独自の世界を一つの「額」の中に
感じていただけたら幸いです😌
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次回展示のご案内♪
東京都美術館「平泉会選抜展」出展
会期: 6/15(土)〜21(金)
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