ひと月ほど前、我が家に小さな迷い猫がやってきました。
最近見かけたことがないくらい、小さな猫です
とっても人懐こくて、甘えん坊で可愛い猫ちゃんです。
飼うことができないので、最近、飼っていたインコを逃がし、
落ち込んでいた実家の母に頼むことにしました。(半ば、強引に・・・)
名前は「福」と決めました。(福の神になるように)
でも、その後、福ちゃんに試練が・・・
うちに来る前に事故にあっていたようで、尻尾を怪我で短く切断。
横隔膜ヘルニアにもなっていて、助からないかもと言われながら
何とか手術に耐え、命を取り留め、無事退院。
と思ったら、今度は足も怪我していたみたいで、
突然、ひどく膿んできて、骨を削る手術をしました。
2回の入院で、述べ20日間、病院でお世話になりました
お盆明けに退院してきて、母のところに戻って、ようやく1週間。
もう見違えるほど元気に飛び跳ねています
母も「元気すぎて困る・・・」とぼやいていましたが
もう福ちゃんがいない生活は考えられないようです。
病院の先生には最善を尽くしていただき、お休みの間も
面倒見て頂き、治療費も迷い猫だからと
びっくりするくらい、最小限の金額にしていただきました
友人たちも治療費の足しにしてと、カンパしてくれたり
猫グッズをたくさんプレゼントしてくれました
たくさんの愛を受け取り、幸せな猫になりました。
すくすくと元気に育って、名前の通り、末永く
母の「福の神」になって欲しいです