昨日は息子の小学校生活最初で最後の
サッカーの公式戦でしたサッカー





部員が多く
ユニホームをもらうのも
試合に出れるのも
6年生全員ではありません。
5年生でもサッカークラブに入ってたりして
上手な子はもちろんチャンスは2回あります。




多くの子が
「2年間のうち6年生の1回がチャンス」の
この試合を目標に頑張ってきました。




息子は5年生の夏休み頃
背が高いことから
ゴールキーパーとして
頑張ってきました。





もう一人ゴールキーパーの子がおり
先生はどちらを正キーパーにするか
「最後の最後まで悩んでいる。」と
息子からも、まわりからの話でも
聞いていました。





正キーパーは背番号1
補欠キーパーは背番号20

顧問の先生がよく考えて決めるのだから
受け止めるしかない
実力の世界。





発表予定日になってもまだユニホームは
もらえず選考中。
数日後やっともらえたユニホームは
なんと、二人とも「背番号1」





でもレギュラー発表のとき息子のほうが
後に呼ばれたらしいので
息子が補欠なんだとわかった。




しかしその後、息子は顧問の先生たちに呼び出され


「二人とも背番号1なのは本当に実力は一緒。
二人とも1番にした意味をわかってほしい。
今も迷ってる。
二人とも絶対に試合に出す。
このユニホームを泥だらけにして頑張ってこい!」

と、のようなことを言われたらしく

「こんなことあり?
補欠ならば20番付けて覚悟が必要でしょ?」

とこのやり方に疑問も感じながらも
先生方の思いを息子から聞いて
私はじ~んとして涙がでそうでした。



頑張れ!息子!みんな !!





・・・・・・その②へ続く