私は注射が嫌いです。医者は嫌いではないし、ナースなんかむしろ好きです。
何かというとすぐに血液検査をしたがる医療方針に反対です!これだけ科学が発達した時代にあって、 未だに人間の腕に針を突き刺している。
医療関係者は自分が患者でないからきっと分からないんですね。調べるのも大切ですが、大きな目的は患者の苦痛を無くすことでしょう?

そこんとこ夜露詩句!
切り刻んだり突き刺したりしないで治療する方法をもっともっと考えて欲しいものです。

ま、私のことはどうでもいいのですが、子どもにはもっと真実を語った方が良いと思います。
転んで膝を擦りむいた。血がにじんでいる。それを見たまま言ってあげる。

「転んじゃったのね、あらあら擦りむいちゃって、血も出てるじゃないの、痛いでしょう。今消毒してあげるからね、ちょっとしみるけど我慢しようね。そう偉いね」

いつでも子どもに共感することが大切です。
子どもは自分のおかれた悲惨な状況を理解してくれる人がいると安心するからです。
血が出ちゃったよ、痛いよ、ばい菌が入っちゃうよ、怖いよ、
こんな思いをしてるのは僕だけなんだよ。誰か一緒に泣いてちょうだいよぅ。
と訴えているのです。

「痛くない」などと頭から否定して…納得なんかできるもんか!
痛いのはママじゃない、このボクなんだから。。。