
子ども達と歌を歌っていました。「とおりゃんせとおりゃんせ♪」童歌です。
元気な声だけどちょっとまって、「ここはどこの細道じゃ」に続いて・・・
「ペンギン様の細道じゃ」ですって?
歌以外にも、う~んってうなってしまうくらいいろいろありました。
「どんぐりころころ♪」の次はまず100%「どんぐりこ」ときます。これは大人でもそう歌っている人が沢山いて面白いです。正解はというか元の歌詞は「どんぶりこ」ですよね。お池に落っこちてしまうのですから。
新聞のコラムで見つけた話はもっとすごいです。
「シャボン玉とんだ屋根までとんだ♪」と歌っていた子どもがびっくり顔で尋ねます。
「すごい風なんだね、お母さん」
「どうして?」
「だって風で屋根も飛んじゃったんでしょう?」
子どもがテーブルの上から何か小さな物を落としてしまいました。その辺をキョロキョロ探しますが見つかりません。見かねた大人がアドバイスします。
「ほら、潜っていって探せばあるよ」
「もぐっ、もぐっ、もぐっ、あった!」
「もぐ」って言ったんですね。本当に素直です。