本日、第二回京都キタ短編文学賞
入賞作品が発表されました!
一般部門
最優秀賞
『ハルの、還る家』
黒田きな子さん
優秀賞
『影狛』
おぎなお紺さん
船岡山賞
『五十一枚の写真展』
ひぐち紀さん
ジュニア部門(小中高生が対象)
最優秀賞
『とかすもの』
山本千遥さん
優秀賞
『雲ケ畑の蒼色の風に』
アキチカさん
船岡山賞
『山と、ネイルと、女子二人。』
子奈こやまさん
特別賞
『上賀茂神社と初夏のホタル』
徳田千代昭さん
詳細はこちらに!
第二回となった今回のキタ短編文学賞、
前回よりも全体的にレベルが高く、
前回ご応募してくださった方が
再度チャレンジしてくださっていたり
(しかもレベルアップして)
とても嬉しく思っております。
惜しむべき部分は
今回の文学賞は、
『北区の魅力を発信する』
という趣旨のものなのですが
(観光冊子に掲載もされます)
「素敵な作品だけど、北区らしさがあまり……」
「この作品、もっと北区にフォーカスしてくださっていれば!」
そんな作品があまりに多く、
選考会では惜しむ声が多く飛び交いました。
今回入賞に至った作品は
物語性と北区の良さがうまく
織りなされていた作品でした。
他のノミネート作品も
本当に素敵な作品ばかりでしたので
ぜひぜひ、今回の賞をきっかけに
書き続けていただけたらと
嬉しいと思っております。
ご応募くださった皆様、
下読みしてくださった皆様、
関係者各位、
本当にありがとうございました!
入賞者の皆様、
おめでとうございます!
受賞式、どうぞよろしくお願いいたします。