早くも2月ですね!
今分かっているお知らせをしていきたいと思います。

  上半期コラボイベントの日程


今年上半期のらくたびさんとのコラボイベントスケジュールのお知らせです。
(とりあえず日程のみ)

◾️都をどりイベント
4/28(日)夕方〜

◾️らくたび京町家講座
宮崎えり子先生との占星術講座
6/8(土)午後
望月麻衣の初心者向け小説講座
6/9(日)午後

  1月末のエッセイと文学フリマ


BS11公式サイト
京都の特等席

2024年初のエッセイが公開されました!
先日の『文学フリマ京都』についてです。

  ⬇︎


文学フリマ京都では、去年に引き続き今年も『愉怪屋(藤白圭さん)』のアンソロジーに参加させていただきました。

今年のテーマは『約束』。

ありがたいことに完売し、Kindle版の販売がスタートしました!


なんと今日(2/2)から5日間は無料でダウンロードできます!

ぜひぜひ✨

  ⬇︎


去年は『余命』というテーマでのアンソロジーでして、その時寄稿した短編を(藤白さんのが許可を得て)エブリスタに公開しています。


『余命7日間の恋人』

  ⬇︎


こちらイラストを担当してくださったcomさんが、「コチラ短編小説で読みやすく、映画一本分位のカロリーがあります!」とXで仰ってくださったのですが、本当に嬉しかったです!


  重版感謝御礼!


満月珈琲店の星詠みの1巻の重版が決まりました!


著作累計42万部です!

ありがとうございます!!!


今回の重版のお知らせを受けて、

ふと数えてみたのですが

京都ホームズが220万部

拝み屋さんが100万部

満月星詠みが42万部

太秦荘11万部

京洛アリス10万部

船岡山アストロロジー8万部

お祓い本舗7万部

そして他の作品もあわせたら

著作累計400万部

突破してました!


おかげさまです!

ありがとうございます!


  春の新刊のお知らせ


今年の刊行は3月からスタート予定。


3/22『仮初の魔導士は偽りの花』

装画:高星麻子先生

角川文庫


これは、魔力を持つ男性が、『魔導士』として人々の尊敬を集める一方、魔力を持った女性は『魔女』と忌み嫌われ、魔女狩りが行われている国の物語――。


王都から少し離れた、ラインハルト伯爵が治める小さいが活気あふれる城下町。その近隣ののどかな村に住む少女、ティルは、幼い頃から性別を偽り暮らしていた。

ティルの祖父、アルバート・アドラ―は大魔導士で、占星術師としても人々の尊敬を集めていたが、この国では魔力を持つ女性は「魔女」と見なされ厳しい弾圧がいまだに続いているためで、ティルはあらぬ疑いをかけられるのを避けるため、男装して生きてきた。

だが祖父が他界し、祖父の遺言に従って絵描きの兄、ハンスと共に悪魔祓いの仕事をしていく中で、祖父譲りの魔力が開花し、ティルはたちまち“美少年魔導士”として評判になってしまう。
そんなある日、ティルたちは突然ラインハルト伯爵に呼び出され、彼の甥であるノア・バランド伯爵が住む、『世にも美しい城』の呪いを解いて欲しいと依頼される──。

呪われた城に秘められた切ない過去、そして人を愛することを自らに禁ずる美貌の伯爵の真実とは――?
男装の駆け出し魔導士が、星の導きで呪いの謎を解き、魔を退ける!

男装の魔導士が美貌の伯爵の呪いを解く!?

西洋風ラブ&ファンタジー!


4月上旬『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先2』
装画:久賀フーナ先生
PHP文芸文庫

麒麟の力に目覚め、自らが認める者・蓉子を斎王に定めた菖蒲。
蓉子を支えたいと思う菖蒲だったが、結婚経験のある蓉子よりも、菖蒲の方が相応しいという世論を知り、動揺する。
そんな中、京の町に百鬼夜行の噂が立つようになる。
事の真相に乗り出す、審神者・藤馬と四神──春鷹、立夏、秋成、冬生。
特に立夏は、これまでの自分の行いを恥じて、危険な囮になることを決めるが、妖騒動の裏には様々な因果と陰謀があり、菖蒲たちは巻き込まれていく。

恋と異能と陰謀が交錯する⁉︎
京都大正を舞台にした和風ラブ&ファンタジー!

どちらもバトルあり、胸キュンラブあり!
あの頃、夢中になって読んだコバルトやビーンズ、ホワイトハートといった少女小説に想いを馳せて書きました!
(また盛り上がってほしいっ!)

というわけで春は……

望月麻衣の西洋&和風ファンタジー祭りです!

どうぞよろしくお願いいたします!